2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧
ディスカバリーチャンネルで胎児内胎児の特集をしていた。双子として生まれてくるはずだったのに、母親の胎内にいるうちに片方が異常を起こし、正常な方の子の体内に取り込まれて成長してしまうとい現象で、平たく言えばピノコである。 正常な胎児にとりこま…
まあしばらくこの調子でダラダラやることにしましたのでよろしくです。
こんな調子で半月つづけてきたが、やっぱり雑多な情報を蓄積するための道具としてはイマイチっぽいので使い道を考えないとなあ。うーん。
虎は死ぬと琥珀になる。 これまたテレビでやってたのをメモ。出典不明。
日本で貘が夢を食うようになったのは平安時代だといわれている。鎌倉時代には貘に悪夢を食わせるまじないがあった。これはたしか、ずいぶん前に世界ふしぎ発見でやってた特集をメモしたもの。残念ながらそれぞれなんという本に出ていたかなどはメモしそびれ…
今日はノートパソコンがあわやお釈迦か、というような状況だったりしていろいろだった。復活したけど。
インドの野菜で Brassica rapa に属するものらしい。単にサルソンというとカラシナ Brassica juncea のことを指すこともあるらしい。参考サイト http://www.pref.miyagi.jp/sd-nokai/sendaiyasaihp/syoukai.htm
千代芭蕉菜は葉が芭蕉に似ていることからその名がついたアブラナ科アブラナ属の野菜で、学名でいうならおそらく Brassica rapa に属するものだろう。葉の形はミブナを思わせるが、ミブナのように長くなく、株太りもしないようだ。 なお、「芭蕉菜」という名…
読みは]サイシン。和名はシントリナ(芯取り菜)。アブラナ科アブラナ属でカブやハクサイ(ssp.rapa)の変種(?)であるらしい。 薹立ちした茎・葉・つぼみを食べる。茎・葉は緑。花は四弁で黄色。中国野菜。紅菜苔よりいくらか小型。見た目はツルムラサキ(ツ…
読みはコウサイタイ、ホンサイタイ、ホンツァイタイなど。紫菜苔(ズーサイタイ、ズーツァイタイ)とも。和名はベニナバナ。アブラナ科アブラナ属でカブやハクサイ(ssp.rapa)の変種(?)であるらしい。 薹立ちした茎・葉・つぼみを食べる。茎は赤紫で葉は緑…
アスパラガスはユリ科(キジカクシ科とも)である。アスパラ菜はアブラナ科。まったく別の植物である。アスパラ菜はアスパラガスの味がする菜っぱというのが名前の由来だという。 アブラナ科アブラナ(brassica)属の紅菜苔と菜心(ともに Brassica rapa の変…
畑菜群 アブラナ(油菜)/ナバナ(菜花)/ナノハナ(菜の花)…ただしセイヨウアブラナ(Brassica napus)を除く カンザキハナナ(寒咲花菜)…京都伏見 水菜群 ミズナ(水菜)/京菜/千本菜/柊菜 ミブナ(壬生菜)…葉に切れ込みのない水菜のこと 蕪・蕪菜…
カボチャの品種である。いくらか縦長の丸いカボチャで、その種は殻が薄く仁が透けて見える。減税を願って裸体で街を行進したゴディヴァ婦人にちなんでレディー・ゴディヴァと名付けられたという。実物を見たいのだが、まだそのチャンスに恵まれていない。
ゴディヴァ婦人は 11 世紀イギリスの人と伝えられる。夫であるコヴェントリーの領主レオフリックが不作であるにもかかわらず年貢を上げようとするのに抗議したところ、 「あなたがコヴェントリーの街を白馬に乗って行進したら願いを叶えよう」 と、冷たく突…
本来、ミョウガという野菜のことは[草冠/襄]荷と書いたそうである。茗はお茶に関係する文字であると『和漢…』の著者は言っている。もし中国でミョウガに茗荷の字をあてないのだとしたら、物忘れが激しくて自分の名を書いた札を背負っていたという坊さんの話…
飼い猫に起こされた。
ふと思いついたことだが、スクナヒコナという神さまの伝説は養蚕に関係があるのではないだろうか。 茨城県に「金色姫」という昔話がある。北天竺のお姫様が継母にいじめられ桑の大木をくりぬいて作った筒の形をした船に乗って日本に漂流してくるという話だ。…
30日/1ページ表示にしてみたが、やっぱり関係ない記事のある日にサーチエンジンから到着する人がおられるみたい。こういうものを使ってるかぎり、検索結果=ほしい情報のあるページにはならないと腹をくくるしかない? いいんだけどさ、そのくらい敷居高い方…
麒麟と似たもので解豸(カイチ)というのがいる。以下は『論衡』カイチについての抜き書き。 鮭鯱(=解豸:カイチ)は一角の羊で体色は青くて四足獣である。またの説では熊に似ていて直不直を知っており、生まれながらに有罪者を見分けることが出来る。皐陶…
『論衡』は後漢時代の思想書で、世間の迷信に鋭く切り込んだ痛快な本だが、あくまでその当時のものなので、麒麟など実在するのが前提で語られている。以下は『論衡』麒麟についての抜き書き。 漢の武帝のころ、白い麒麟を捕まえたところ、一本角の先に肉をつ…
麒麟のキーワードで飛んでくる人が多いみたいなので、微妙に媚びて麒麟の話など。昔やってた掲示板から引っぱり出して貼ってみよう。 自分のサイトでは『山海経』という二千年ほど前の中国の古典に出てくる奇妙な生き物の研究とかをやっちゃっているわけだが…
「帰化植物」帰化に誤爆するので…まあ全然関係なくはないが 「梵天」鳥の頭の話に誤爆するのでブラフマンの梵天を希望。 「ジャイアントパンダ」ジャイアントに誤爆 「レッサーパンダ」ジャイアントPがあるならレッサーも必須 「ホルマリン」マリンと誤爆 …
しばらく前にサイトの読者の方から謎の置物の写真が送られてきて、これは一体なんというものでしょうかと尋ねられた。伝説上の生き物は、同じものでも作者が違うと別の生き物みたいだったり、同じように見えて実は別の生き物だったりと、いろいろやっかいな…
ジャイアントパンダと書くと、ジャイアントとパンダと別れてキーワードにひっかかるらしい。パンダはいいとしてジャイアントが余分だなあ。でもここで話題になってるのはレッサーパンダじゃなくジャイアントパンダなんだよ。ジャイアントパンダというキーワ…
虫瘤というのは、ある種の虫が植物に卵を産み付けるなどして寄生すると、その部分が異常に育ってこぶのようになったもの。虫ではなく、菌の繁殖で作られる場合もある。そういった虫こぶがなぜ発生するか、昔の人はどう見ていたか、どんな種類があるかなどを…
江戸時代後期。著者が耳にした不思議な話、面白い話を集めた本。耳袋とは、小耳に挟んだ話を書き留めたメモを入れておく袋という意味。新耳袋というタイトルの怪談集があるが、本家の耳袋は恐い本ではない。
八代将軍吉宗の頃、笹に魚のようなものができて笹魚と呼ばれた。骨も肉もなく、焼いてみたところ魚のにおいはなかった。『飛州志』 笹魚は谷川に落ちてイワナになる。『蒹葭堂雑録』 これらはある種のタマバエが作る虫瘤であるとのこと。
水洗トイレの普及にともない都市からハエが減りつつある。減りつつあるといってもちゃんといるわけで、決して絶滅するほど減っているわけではないが、くみ取り式便所だった時代に比べれば格段に数を減らしている。 ハエの数が減ると同時にみかけなくなったの…
やっぱり一ヶ月分一括表示は無謀かなあ。いくらか重たい感じがしてきた。まあいいや、我慢できなくなるまでこのままやってみよう。実験だから。 ここにかぎらずブログツールは高機能なものが多く、こんな機能、誰が使いこなしているんだろうと首をひねるばか…