ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

フィリピンで売られているペットボトル入りの乳白色の液体は?

フィリピンの田舎で見たものについて質問です。 路上に多くのペ… - 人力検索はてな 手がかりが少ないのでなんとも言えないのですが、以下の可能性があるようです。 可能性その1:ブコジュース Buko juice (解答欄に出ている) 若い椰子の実のジュースらし…

巨大なかきあげ!

http://www.uogashi-maruten.co.jp/沼津港の魚河岸天丸の海鮮かきあげ。 味噌汁付きで840円なり。 これはでかい! 通常の何枚分にあたるんだろ?? っていうか、どうやって揚げるのー!

イソギンチャク

スペインではヘビイソギンチャクを食用にする。海にもぐり、岩にくっついているイソギンチャクを、フォークのようなものでかきかきとって採集する。調理法は、毒のある触手をそぎおとし、衣をつけてフライにする。イモト曰く「サザエのぼじくった後の苦いと…

可盃、可杯(べくはい)

[rakuten:kikumasa:1398847:detail] [rakuten:kikumasa:1398850:detail] [rakuten:tamachi:577744:detail] 杯の底がとがっていたり、底に穴があいていて、飲み干すまで置けない杯を可杯(べくはい)と言う。漢文で「……すべく」と言う時、日本語では最後にく…

水沢うどんのはじまり

http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/diarypro/diary.cgi?no=342 水沢うどんの歴史は古く、今から千年以上前、推古天皇の御世に、高麗(今の韓国・朝鮮)の僧侶で恵観という人が、水沢寺を開いたときに地元の住民に伝えたものだといわれています。うどんの…

機織りと饂飩を桐生にもたらした白滝姫

http://www.pref.gunma.jp/g/03/dentosanpin/ja/trad.html 桐生織物の起こりは古く、7世紀頃。天皇家に仕えていた官女白滝姫(ひめしらたき)が、養蚕と機織を村人に伝えたことが始まりといわれています。 http://www.azuma-udon.com/shirataki.htm 賦役で京の…

八つ橋の秘密

八つ橋は、お琴の大家である八橋検校にちなんで琴の形に作ったお菓子だと、わたしは中学の音楽の授業で習いました。八橋検校を習うついでに「お菓子の八つ橋は……」という具合に習ったのです。 しかし、わたしが食べたことのある八つ橋は、四角い生地にあんこ…

スイス・ソーリオ村の栗(ふしぎ発見)

スイスのソーリオ村では麦があまり育たず、かわりになる主食としてすべての村人が一本の栗の木を所有している。村では栗で酒やパスタを作る。

おむすびとおにぎりの違い(ダイバスター・古事記・その他)

ゆりっぺ曰く「古事記に出てくる三人の神様の御利益を受けるために、お米で三角の山を作ったのがおむすびのはじまり。形とかこだわらないでにぎったものをおにぎりっていうの」だそうです。こんな番組がソースというのもアレですが、根も葉もない話ではあり…

食べられる土

滋賀県下近江国野洲郡大篠村と蒲生郡鐘村との境にある星ヶ嶽という山に、食べられる土があるというので掘りに来る者が多い。その味は甘くて麦の粉に良く似ており、食べて腹をこわす者もないが、衛生上はどのようなものかと、村の戸長が滋賀県庁へお伺いをた…

マクワウリの品種(ネット上でみつけたもの)

◎金瓜(読みは「きんか」?) マクワウリ(東アジア型メロン)のうち、皮が濃い橙色のもの。http://www.e-taneya.net/01yasai/03kasai-html/009kinuri/0103009012001.html 金皮で短い俵型。果肉は白。http://www.e-taneya.net/01yasai/03kasai-html/009kinur…

箸の起源(参考『箸』)

縄文時代の遺跡からは木匙は出てくるが箸は出てこない。日本人が食事に箸を使うようになったのは七世紀以降。聖徳太子が随の使節を迎えるために宮中の人々に箸の使い方を覚えさせたのがきっかけだという。 聖徳太子以前にも竹を折り曲げて作ったピンセット状…

カーリー・サルソン

インドの野菜で Brassica rapa に属するものらしい。単にサルソンというとカラシナ Brassica juncea のことを指すこともあるらしい。参考サイト http://www.pref.miyagi.jp/sd-nokai/sendaiyasaihp/syoukai.htm

仙台芭蕉菜

千代芭蕉菜は葉が芭蕉に似ていることからその名がついたアブラナ科アブラナ属の野菜で、学名でいうならおそらく Brassica rapa に属するものだろう。葉の形はミブナを思わせるが、ミブナのように長くなく、株太りもしないようだ。 なお、「芭蕉菜」という名…

菜心(参考『食材図典』小学館)

読みは]サイシン。和名はシントリナ(芯取り菜)。アブラナ科アブラナ属でカブやハクサイ(ssp.rapa)の変種(?)であるらしい。 薹立ちした茎・葉・つぼみを食べる。茎・葉は緑。花は四弁で黄色。中国野菜。紅菜苔よりいくらか小型。見た目はツルムラサキ(ツ…

紅菜苔(参考『食材図典』小学館)

読みはコウサイタイ、ホンサイタイ、ホンツァイタイなど。紫菜苔(ズーサイタイ、ズーツァイタイ)とも。和名はベニナバナ。アブラナ科アブラナ属でカブやハクサイ(ssp.rapa)の変種(?)であるらしい。 薹立ちした茎・葉・つぼみを食べる。茎は赤紫で葉は緑…

アスパラ菜・オータムポエム

アスパラガスはユリ科(キジカクシ科とも)である。アスパラ菜はアブラナ科。まったく別の植物である。アスパラ菜はアスパラガスの味がする菜っぱというのが名前の由来だという。 アブラナ科アブラナ(brassica)属の紅菜苔と菜心(ともに Brassica rapa の変…

どうやら同種っぽいものたちのメモ

畑菜群 アブラナ(油菜)/ナバナ(菜花)/ナノハナ(菜の花)…ただしセイヨウアブラナ(Brassica napus)を除く カンザキハナナ(寒咲花菜)…京都伏見 水菜群 ミズナ(水菜)/京菜/千本菜/柊菜 ミブナ(壬生菜)…葉に切れ込みのない水菜のこと 蕪・蕪菜…

レディー・ゴディヴァ(昔とったメモなので出典不明)

カボチャの品種である。いくらか縦長の丸いカボチャで、その種は殻が薄く仁が透けて見える。減税を願って裸体で街を行進したゴディヴァ婦人にちなんでレディー・ゴディヴァと名付けられたという。実物を見たいのだが、まだそのチャンスに恵まれていない。

索餅(参考『和漢三才図会』)

『和漢…』では、そうめん と訓じて、麦粉を塩水でこねて、油を塗ってぬめらせたものを細く伸ばして作るとしている。現在の索麺(素麺)の作り方とほぼ同じもののようだ。そもそも、索とは綱のこと。引っ張る道具のことである。餅は、日本では餅米を搗いて作…

七草粥(参考『和漢三才図会』)

現在では、正月七日に食べる七草はセリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロと決まっているが、『和漢三才図会』によれば、異説も多くありはっきりとは決まっていないとしている。七草の習慣は中国から来たもので、彼の地では羮(あ…