堀切菖蒲園へ行きバスについて考えた
突然思いついて堀切菖蒲園の様子を見に行きました。
花菖蒲はまだぜんぜん咲いてません。見ごろは6月初旬からです。菖蒲園なのでお約束の八つ橋です。
ドイツアヤメでしょうか。こういう早めに咲くものがちょっとだけありました。
水元・西水元方面から堀切菖蒲園への道のりは険しいです。水元も広いので一概には言えないのですが、西水元寄りならば、
このルートが一番簡単で近いと思います。
しかしこれだと東武と京成をまたぐので、往復で840円もバス代がかかります。葛飾区内の移動に800円はちょっと高いです。おまけに京成タウンバスの浅草寿町行きは平日に6往復しかありません(土日は増発される)。乗り継ぎを考えるとこのルートは最善ではありませんね。
あとは、東武で亀有、京成で綾瀬、京成で堀切菖蒲園駅、というルートもありますが、乗り継ぎが増える分面倒になるし、これなら浅草寿町行きにあわせて家を出たほうがマシってことになります。しかも東武が入るので運賃は840円だし。
じゃあ、何が最善かというと、
これだと京成グループでおさまるので運賃は一日乗車券の500円のみ。途中で買い物したり、図書館に寄ったりすることも可能です。ただ、タウンバスのお花茶屋行き(朝夕はウェルピア行きになる)は柴又と高砂と亀有をかすめて走るので時間がかかります。しかも堀切菖蒲園まで行かないから徒歩でも時間をとられます。
あとは、途中に京成電車を入れる方法もありますが、バスの一日乗車券で電車には乗れないので、余計な運賃がかかってしまい、ばかばかしいです。
ね、険しい道のりでしょ。勘弁してほしいですよね。勘弁してっていうほど乗るのかって言われると堀切に行くのは花菖蒲の季節だけだからそうでもないんですが、逆に堀切から水元にだったら公園があるので来るんじゃないですか? 水元からのアクセスが不便ってことは、堀切から水元公園だって区内の移動なのに厳しいってことですよね。
どうすれば便利に(安く速く)なるかっていうと、
- 亀有〜浅草寿町の京成タウンバスの平日本数を増やす。
- 一日乗車券で区内全域をカバーする。
これが実現すると、堀切からでも水元公園の桜を往復500円で見に来て帰りにアリオ亀有でお買い物もできるという寸法です。ぐちゃぐちゃ分かりにくくてすんません。でもどうせわたしの日記は誰も読んでないから(えへへ)。ああ憧れのブログ炎上。
それはともかく、この日に乗った京成タウンバスは異音がすごくて泣きました。ヒーとかキーとか聞こえる大きな音が止まる時、走り出す時、走ってる時なんかに鳴り響くので、ほかのお客さんもおしゃべりをやめて顔を見合わせてしまう感じです。行きも帰りも同じ車にのってしまいブルーな気分に。それとも一台しか走ってないのかな。
天気
晴れでした。気温高め。風は爽やかで午後からやや強い風が吹きました。
虫
ちびカエルの餌(主にアブラムシ)を求めてご近所をさまよっていたら、ハバチの幼虫がびっしりついた低木を発見。しかし木の名前もハバチの名前もわからない。これは悩ましい。
翌朝(これ書いてるのは20日の昼ごろ)また見に行ったら、前日の夕方にはびっしりいた幼虫がほとんどおらず、いくつか葉の裏で丸まって寝ているような状態でした。夜のうちに蛹になってしまったのか(ハバチは土の中で蛹になる)、あるいは活動が夜なのか?? とりあえず1頭採集。うまく成虫になるかなあ。
豆腐百珍の再現は、ダラダラやってます
http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?plugin=Tagging&tag=%E8%B1%86%E8%85%90%E7%99%BE%E7%8F%8D
タイトル一覧はここいらへん。まあ、検索するともっと上手な人が再現して写真を掲載してたりするんですが、自分で作るのが楽しいのでいいんですー。