クリスマスツリーに十字架はタブーなのか?
question:1100571698
クリスマスツリーに十字架はタブーなのか?
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適当に「誕生日に死の象徴を持ち込むのがイヤな人がいるんじゃん」って答えたらポイントをもらってしまった。キリストは人間の罪を背負って死ぬために生まれてきたのだから、ちゃんとしたキリスト教徒ならイエス・キリストの死を嫌わないと思うし、クリスマスにもそのことに思いをはせると思う(汗)後ろめたい気持ちになってきたので、質問者は読んでないかもしれないけど追加情報をトラックバック。
- キリストの誕生日は12月ではないと言われている。
- クリスマスの祭りは各地で行われていた冬至の祭りがもとになっている。
- 冬至の祭りにツリーを飾ったり、ブッシュドノエルといった木に関係するケーキを焼くのは北欧の習慣と関係してるらしい。
- 北欧神話ではオーディンが巨木に吊されるという受難神話がある。
- ↑の神話をキリストの受難と重ねて、キリストの誕生日にツリーを飾り始めたのかもしれない。だとすればツリー=十字架なので、ツリーに十字架を飾ってはいけないということはなさげ。
- ただし(kakeru3307さんという方が答えておられるように)世の中には十字架そのものを飾らない宗派も存在する。ただ、それで「ツリーに飾るのはタブー」というツッコミが入るかどうかよくわからない。
- なお世の中にはクリスマスを祝わないキリスト教の宗派も存在する。そこでは「十字架」という言葉すら使ってない。イエスは杭にかけられて死んだと言ってた。そこんちでは死んだ日を祝ってた。復活祭ではなく、死んだ日。←ここまで書くとわかる人にはなんのこと言ってるかわかってしまうが。
- かなり蛇足情報:イエスの誕生日は宗派によって違うらしい。12月に設定してるところが多いけど、1月に設定してるところもある。実際問題いつ生まれたかっていうと聖書には書いてないけど12月や1月じゃ寒すぎるのであり得ない。人々が野宿しても死なない程度の季節で収穫の後だと考えると9〜10月じゃないかと推測されるらしい。
調べ直してないので追加情報もいい加減ですんまそん。