ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

31日の日記

 晴れ。東京の最低気温は 0.2度、最高は8.1度。

 今日で1月も終わりです。

そういえば AllAbout Japan でグッドアンサーっていうのに選ばれたんだけど

 選ばれたっていうお知らせが来たのが12日だから、かれこれ三週間近く前のことなのよ。
http://answers.withabout.jp/forum/full/245/
 これなんだけど、グッドアンサーにそれぞれ1000円ずつって書いてあるでしょ。でも、いつ、どんな形でもらえるかさっぱりわかんないわけ。選ばれたというメールしか来なかったしね。

 アカウントは実名で登録するのが建て前らしいので、ペンネームでとったわたしには賞金の資格がないという可能性はあるけれど、それならそれで、選ばれたけど資格はありませんと言うなり、アカウント停止措置をするなり、なんかあってほしいものだよね。

 こういうの見てると、はてなはフレンドリーですごくまともな会社なんだなって思うのでした。

 で、わたし、問い合わせをするべき? もらえるものはもらいたいけど、なんかめんどくさいよ。だって気味悪いだけで役に立ちそうもないし、あそこ…

[追記]2012年3月16日

 その後、ここ意味わかんないしって放置してたんですが、夜中に猫にたたき起こされて寝るに寝られなくなった時、暇つぶしに見に行ったところ、マイページにインセンティブ管理っていうタブがあって、そこにグッドアンサーの賞金が記録されてました。支払いは銀行振り込みで、3000円以上たまらないと請求できないらしいです。わっかりにくい。

 しかも支払い期限は1年間だそうで、その間に3000円たまらないと無効になるみたい。知らないとせっかく賞金を貰っても放置してるうちに無効になるかもしれないから要注意。

[追記2]2013年10月

 さらに時は流れ、いつの頃だったかペンネームOKになりました。

 その後もずーっと放置してたらインセンティブの有効期限が来るってメールがあって、せっかくお知らせしてもらったので少しやってみようと色々回答していたら、9000円くらいたまったので換金してみました。換金は自分の銀行口座を登録するだけでした。手数料は引かれたけど、ちゃんと貰えましたよ。

 本文では意味わかんないので気持ち悪いってさんざん書いていますが、その後だいぶ雰囲気が変わっており、人力検索のような質問サイトではなくて、記事を書いてポイントをもらう仕事っていうのをアピールするようになってました。コンテンツを作りたいので記事を書いてくれたらポイントをあげますってことならわかりやすいので気持ち悪くないです。

スタートレックヴォイジャー

 先日、セブン・オブ・ナインの両親は同化されたのではなく殺されたんじゃないかっていう話を書きましたが、ズバリその件にふれたエピソードがあるんですね(第109話)。セブン自信が「両親は同化された」と言っていて、同じエピソードの中で「両親はボーグをみくびっていたので殺された」という意味のことも言ってます。結局セブン自身、両親がどうなったのかよく知らないみたい。

 109話の最後にどうもセブンと関係ありそうな女のボーグが出てきて「つづく」になっているので、ひょっとして両親との再会とかがあるんでしょうか。激しく気になります。はやく続きが見たいー。

本:キリストとテンプル騎士団

キリストとテンプル騎士団―スコットランドから見たダ・ヴィンチ・コードの世界

キリストとテンプル騎士団―スコットランドから見たダ・ヴィンチ・コードの世界

 図書館の特集コーナーに、伝説に関する本として置いてあったので、内容をろくに見ずに借りてきたんですが、中身は伝説の説明じゃなくてオカルトでスピリチュアルな思想書っていうか、啓蒙書っていうか……でした(しかもかなり内容が薄い)。これを選んだ図書館の人は中身を読んだんでしょうか…タブンヨンデナイネ


 内容は「こういう風に生きると超人類に進化できるし、そのことはキリストに関するエピソードから神話をはぎ取って行くとわかる。キリストは自分自身を統治して独立個人にならなれと言ってる」「人類を作ったのはアヌンナキ(メソポタミア系の神話に出てくる八百万の神のこと)と呼ばれる宇宙人で、良い宇宙人はエンキ(これも神の固有名)、悪い宇宙人はエンリル(同)」「巡礼者の保護を目的に結成されたテンプル騎士団は、良くも悪くもいろんなことを研究する深い集団になっていて、人類を進化させる技術も持ってた」「2012年に何かあるのでそれまでに進化しないとリサイクルされちゃうぜ」みたいな感じ。

 同じことを言うにしても、神話や伝説のここを研究するとこういうことがわかると説明してるんならトンデモでも神話の本でいいと思うんですけど、そういうんじゃないんです。大した根拠もなく「本当はこうだ」と言いきってて、「それについてもっと理解したいなら○○を見るといい」ってあげてる資料が小説や映画ばっかり。なんだこれ、と思い、著者名で検索したら、J.C.ガブリエルなんて名前で「コンタクティー」なんだそうです。お告げじゃ根拠がなくてもしょうがないよね。

 ツッコミ所の多い本だけど、本の内容を論破したいわけじゃないから、それはどうでもいいや。そんなことよりなんでこれが公立図書館の神話・伝説特集に入ってるのかって言いたいわけ。これがもしスピリチュアル特集で江原や細木数子の本と一緒に並んでるんならわかるけど。