ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

ウェストオールUFO事件

 1966年4月6日午前11時ごろ、オーストラリア・メルボルン郊外に乗用車ほどの大きさの銀色の円盤が上空を飛んでいるのをウェストオール高校の教師と生徒350人以上が目撃した。

 アンドリュー・グリーンウッド氏は高校の教師だった。彼がウェストオール高校で体育の授業をしていると、生徒がひどく興奮した様子で空飛ぶ円盤が見えると繰り返す。

 グリーンウッド氏が生徒が指さす方角を見ると、校庭の北東、電線の近くに何かが浮かんでいるのが見えた。

 それは円く、ある者は銀色といい、またある者はうっすら紫色だったと言う。皿のような形で、自動車くらいの大きさだった。またその物体のてっぺんからは金属製の杖のようなものが突き出していたと証言する者もいる。

 グリーンウッド氏が地元の新聞社に語ったところによれば、空飛ぶ円盤は降下して、校庭の南西の隅を横切って南東方向に飛んで行、農場の木々に隠れてしまった。

 その間約20分。学校の授業中とあって、目撃者は200人に達した。ある者は円盤が 1機だったといい、ある者は3機だったとも言っている。

 また、円盤が停泊していると、どこからか5機の未確認飛行物体が現れて、円盤を追いかけはじめた。それは目まぐるしく、衝突しないのが不思議なくらいだったが、やがてすべての飛行物体が飛び去ったと言われている。

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 ありがちなUFO事件かもしれないけれど、場所が学校で、大勢が目撃している事が印象に残ります。たしか情報ソースは英語版のウィキペディアだったと思います。