24日の日記
東京は晴れ。最高気温は19度、最低気温は10度。日の当たる部屋の中は暖かくて窓をあけるといきなり寒いという秋冬っぽさがたまらない一日でしたね。
本読まなきゃと思うんだけど
読まなきゃと思っている本をかかえつつ、どうも読書が進みません。秋の夜長っていいますが、夜になると眠くなっちゃって寝ちゃうんですよねえ。夜明けが遅くなっているから早朝に目覚めても読書って感じじゃないし(電気つけろ?)。
おりがみ:久しぶりに睨み折りをやった
http://purple.ap.teacup.com/yaya/419.html
何を検索してたんだか忘れたけれど、こちらの偶然このブログにたどり着いて、お札を包んで表に兜が出るお包みの写真を見てしまい、可愛いので折り方を知りたいと思いました。でも、どなたの作品なのか書かれておらず、折り方を調べようがないです。ブログ筆者のオリジナル作品だとわかればサクッとご本人に聞くんですけど。
でも、写真を見てるうちに「兜の形から考えて紙は正方形で(お包みの場合は長方形から始めるやつがけっこうある)、お札を包むんだから折りはじめは三角で、お札を入れる部分を作らないといけないので、こうやって、ああやって、最終的に兜で終わらないといけないので両端をこう折り寄せて、折り下げたら頭が入るところになって、折り上げるとクワガタ部分が出来て…あ、なった。簡単だった」という感じで作れました。
伝承作品なら折り方は紹介できるんですが、著作権の在り処がわからないのでヒントだけ。下のような状態から折りはじめます。
中にお札を入れる場合は紙のサイズも考えなければいけません。
お札の長さが 16cm くらいですから、ゆるみをとって 18cm くらい? それを4倍した72cm が対角線の長さになります。
1辺:対角線 = 1:√2 = χ:72 を計算すると、1辺の長さがだいたい 50cm の紙が必要だとわかります。B3の紙から正方形を切り出すとちょうど良さそうですね。*1。おりがみって算数だなあ。
お札を四つ折りにして入れたい場合
なお、お札を四つ折りにして入れたい場合(お年玉のぽち袋のように使いたい場合)は、B4版の紙(半紙と同じサイズ)を正方形に切って使うといいようです。上の写真で白い紙で折ったのがそれですが、実際に千円札を 1枚入れたら入りました。一万円札だと長さがあるのでややキツイかもしれません。
いずれにせよ四つ折りにしていれるなら 1枚が限界です。それ以上入れようとすると厚みが出るので難しいと思います。また、紙自体の厚みも考慮しなければいけないので、実際に使いたい場合は、必ずいらない紙で試し折りをして感じをつかんでからにしたほうがいいです。
兜のお包み、兜のご祝儀袋、兜のぽち袋
*1:注意:計算しただけで実際にこのサイズで折ったわけではありません。実際に使う場合はいらない紙を使って試し折りをしてサイズを確認したほうがいいです。