地球の中心まで新幹線で行くとしたら?
「地球の中心まで新幹線で行くとしたら、三十七時間かかる」というのは昭和四十八年版の学研『地球のひみつ』に出てくる豆知識です。
地表から中心までですから、地球の半径ということですよね。
地球の極半径は 6,356.752km だそうです(ソースはウィキペディア)。
これを、37で割ると、当時の新幹線の時速が出るというわけですね。
計算すると、171.80410810810810810810810810811となりますので、時速約172kmってことでしょうか。
これは最高時速なのかな、それとも平均時速みたいなものなのかな……当時でも子どもの歌だと「時速二百五十キロー」と歌っていたから、実験ではなく、実際の営業で最高このくらいまで出ますってところなんでしょうか。
意外と現実的な数字が出てきてしまってとまどい気味です。今の新幹線で計算したらどうなるんだろうって思ったのですけど。
鉄道詳しくないのでデータがあってるかどうかわかりませんが、500系が時速300km出るとかいう話なので、それで計算すると、「現在の新幹線で地球の中心まで行くとすると約21時間かかる……って感じで、あってます?