天の岩戸(古事記・日本書紀)
アマテラスは太陽の女神で、スサノオはその弟で風雨の神様です。スサノオの非行にうんざりしたアマテラスは怒って洞窟に隠れ、大きな岩戸で入口を閉ざしてしまいました。
太陽の女神が隠れてしまったので、世界は闇に包まれます。神々は相談して、洞窟の前で宴会をひらきました。
外があまりに騒がしいので、アマテラスは岩戸を少しだけ開けて外を見ました。神々の中でも力の強い者が、隙間に手を入れて岩戸をこじあけ、アマテラスを外に出しました。
こうして、世界はふたたび明るさを取り戻したのです。
太陽が隠れて、また出てくる。まさに日食!!
日食まであと9日...
てるてるぼうず千枚筆ならしで晴天を祈願しよう!
てるてるぼうずの絵を描けばいいのですよ。ヘタ歓迎。上手い人も歓迎。