ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

24日の日記、アナログ波の終了

 天気の記録としては晴れなんだろうけど、やや雲が多くてぼんやりした感じでした。東京の最高気温はぐっと上がって30度(前日比 +3度)。
 日付が変わった頃に地震がありました。震源地は宮城県沖で、うちのあたりも本棚がガタガタ音を立てるくらいの揺れを感じました。その後も朝までに宮城県沖を震源とした大きめの地震が何度かあったみたいですが、寝ていたので揺れには気づきませんでした。

アナログ放送の終焉

 24日正午に番組が終わり(といっても同じ番組をデジタルでもやってるわけですが)、同日23時59分で電波そのものの送信もとまりました。

 うちは葛飾ケーブルを引いています。ケーブルチューナーがデジタルチューナーになっているので、テレビは30年前のブラウン管テレビですがもうずっと前からビデオ入力からデジタル放送を見られています。

 デジタル波のほかに、ケーブルのチューナーを通さなくてもアナログテレビに直接繋いで使えるアナログ波もケーブルから来ていましたが、それは(いつだかわからないけれど)数日前にデジタルに変換されたものが来るようになってました。

 これじゃアナログマの終焉を見られないので、さるところからアナログ用の室内アンテナを借りてきてとりつけました。終了ちょっと前の富士サファリパークのCMが「ほんとにx4 クマなのだー」になってたのはアナログマ讃歌……なわきゃないですね。

 正午の番組送信の終了前には、各局でテレビの歴史を語るミニ特集番組をやってました。NHKや日テレなんかはテレビ放送そのものが終わっちゃうんじゃないかと思えるような雰囲気でした。フジテレビは27時間テレビ放映中で、アナログ終了直後にデジタル波ではタモリが何か歌ったらしいんですけど、わたしは青画面をぼーっと見つづけてしまいました。

 日テレで徳光和夫がテレビ放送について語っている最中に正午になり、いきなりブルーバックのお知らせ画面に変わってしまいました。

 民法各局は、だいたい似たようなレイアウトのお知らせ画面を用意してたみたいです。NHKだけちょっと違うの流してました。お知らせ画面にかぶせて「アナログ放送は今日正午におわりました」という感じのアナウンスが入ってました。

 それが夜中の23時58分ごろまで続いて、TBSだと59分に番組終了のコールが入って、ぶうぶが出てきて挨拶したところで停波になってました。24時になる寸前で各局きれいに終わったようです。

 そういえば、マンション全体でケーブルテレビに入ってるお宅では、自宅にテジタル・アナログ変換波が来てることを知らなくて、アナログ終了したはずなのに映ってるのに驚いたみたいです。

 デジタル・アナログ変換波には表示がないことがあります。アナログ表示みたいに突然画面の隅に現れると「目障りだなあ」と感じますが、表示がなくなったことには意外に気づかないのですよね。ケーブル会社によっては画面の隅にデジアナ表示を入れてることもあるそうです。

ミンミンゼミ、ツクツクホウシ

 正午のアナログ放送終了を見てから買い物に出かけましたが、肛門橋のあたりでミンミンゼミの声をききました。ツクツクボウシも鳴いてました。ほぼ初鳴きかと思います。

ウシなんとかさんの餌(コオロギ)

 ちょっと面倒くさいけれど、最近は20頭ずつ買ってます。50頭買うとどうしても死なせてしまい、無駄になるので。そのかわり毎週買いにいかなきゃいけないはめに陥ってます。

 コオロギは熱帯魚屋さんで買ってます。変わった魚が沢山いて面白いです。ちょっと前まで丹頂パロットっていうのが沢山いて気に入ってたんですが、売れてしまったのかいなくなりました。ポニョの妹たちみたいなヤツなんですよ(色が逆ですけど)。魚もいいですが水槽を置く場所がないので手を出さない事にしています。