砂漠の生き物に関するギネス記録
- もっとも危険なトカゲはアメリカドクトカゲ。人間の大人二名を死なせる毒を保有している。
- もっとも珍しいサボテンはノウルトン・ミニチュア・カクタス。アメリカのニューメキシコ州とコロラド州にしか自生しない。コレクターによる乱獲で絶滅の危機に。小さなピンクの花を咲かせる。
- もっとも寿命が長い葉は、ウェルウィッチアの葉。ナミブ砂漠に自生する。ウェルウィッチアの寿命は400〜1500年くらい、放射性炭素を用いた年代測定で、2000年を超える個体も発見されている。# 和名サバクオモト、奇想天外>ウィキペディア
- 近代に入って絶滅した最大の鳥はアラビアダチョウ。最後に確認されたのは1941年。1966年にも目撃報告があり物議を醸す。
- 野生のラクダがもっとも多い地域はオーストラリアの砂漠である。もとからいたのではなく、1840〜1900年代初期にかけて輸入されたものが野生化している。
- もっとも大きな屋内砂漠は、アメリカのオマハ・デザートドーム。
- もっとも有害な虫は、砂漠バッタ。大量発生して行く手にあるすべての植物を食い尽くす。
- もっとも熱に強い陸上生物はサハラサバクアリ。摂氏55度の環境でも餌を見つけ出す。
- 陸上にあるもっとも大きな巣は、クサムラツカツクリで、体積229立方メートル、重さ300トンの巣を作る。
- もっとも速い無脊椎動物は、北アメリカ大陸中東部の砂漠に住むキャメル・スパイダーと呼ばれるヒヨケムシの一種(クモではない)。# 速さについての記述なし。
- もっとも背の高い野生のサボテンは、カルドンと呼ばれる種類で、ソノラ砂漠、カリフォルニア半島、メキシコで見られる。1995年に発見されたものは19.2メートルもあった。
- カルドンと並んで背の高いホンオニクは、2006年に発見されたもので高さが1.95メートルあったという。
- もっとも偏食なトカゲはモロクトカゲでアイリッドミアメックス属のアリしか食べない。
「ギネス世界記録2009」より抜き書き。
どうも生物関係のギネス記録はおもしろくないなー。
勉強しようと思って抜き書きしはじめたものの
生物関係は内容に疑問が多すぎます。
あまり信じない方がいいかもしれない。