ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

花言葉

 ガーデニング大国イギリスに花言葉を広めたのはメアリー・モンタギュー。宮廷のハーレムで忍び逢う男女が好んで使った。(英国ドラマ「ローズマリー&タイム」より)
http://www.mystery.co.jp/program/RosemaryAndThyme.html

以下はウィキペディアより抜き書き

  • 花言葉のはじまりは、17世紀トルコまでさかのぼる。
  • 花言葉がヨーロッパに伝わったのは18世紀はじめのこと。
  • イスタンブールの駐在大使夫人だったイギリス人メアリー・モンタギューが1717年花言葉の概念を英国に紹介する。
  • アフリカやアジアなどを旅し、トルコにも四年滞在したオーブリー・ド・ラ・モトレイ(フランス人?)が1727年にスウェーデン王カール12世の宮廷に招かれた際に紹介。


# 「ローズマリー&タイム」は、イギリスで高視聴率を記録したドラマで、ガーデニング好きのおばさんふたりが美しい英国庭園を舞台に事件を解決するミステリー。日本庭園のすばらしさは欧米に紹介されているので、ストーリーの中で日本を意識したセリフがちらほら見受けられる。たとえば主人公のふたりは古い型の四駆(古いランドローバー)に乗っているが、"消えた競走馬"では殺人犯が乗っている日本車*1とカーチェイスを演じ、運転手のローズマリーが「日本車なんかに負けないわ!」と叫ぶシーンがある。また"いとしのアンジェリカ"では、ある学校で日本からの来客を迎えるのに自慢の芝生が枯れて困っており、ローズマリーとローラ・タイムに原因究明を頼むエピソードがある。ふたりは芝生をライジング・サン(日章旗をイメージしていると思われる)の形に刈り上げて「お客様も大喜びよ」と胸を張る。

*1:自動車好きの知人に見てもらったところ日本ではみかけない車で、印象としてはフォードっぽい香りがする。本当に日本車ならば日本の会社が外国で売るために作ったもので日本では売られてない可能性がある、と言ってた。どのくらい信用できるかわからないけど(笑)