コーヒーの進化
- 1763年、フランスのドンマルティンがドリップ式のポットを発明。現在のドリッパーのはじめて。
- 19世紀初頭、イタリアでエスプレッソの原形が誕生する。
- 1840年、イギリスのロバート・ナピアーが蒸気吸引式のサイフォンを考案。
- 1899年、日本の科学者である加藤サトリ博士がインスタントコーヒー(ソリュブルコーヒー)を発明。
- 1908年、ドイツのメリタ婦人が濾紙使用のドリップ器を発明。現在でもメリタ式と呼ばれている。
- 1970年(1969年とも)、日本で缶コーヒーが作られた。
- 1971年、アメリカワシントン州シアトルにスターバックス第一号店。
# 日本での缶コーヒーの誕生が意外と遅いのにびっくりだが、そもそも海外にはコーヒーを缶飲料にするような発想はなく、缶コーヒーも日本人の発明である。
# コーヒーに関する本を何冊か流し読みしてみたが、著者や、編集者の名前、出版社はそれぞれ違うのに、どの本も内容や書き方がよく似ており、共通の文献を参考にして書いているようだ。