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寝る前に更新するつもりで書いていたのにお酒を少し飲んだら眠くなってしまいました。ネクターサワーはあたりめと致命的にあいません。
フタホシコオロギ
ウシなんとか(カエル)の餌が朝見えてたら増えてた。怪奇現象? いいえ、生殖行動、あらいやん。ミニミニコオロギさんたちがうようよしててあらかわい……くはないです。ゴキブリの子供にそっくり。小さいうちはチビガエルの餌に、育っちゃったらウシなんとかさんの餌になる予定。
蚕1
続々と上蔟(じょうぞく)してます。いや、続々としちゃダメなんですよ。一斉にするようじゃないと。上蔟というのは繭を作らせるために蔟(まぶし)という繭の足場に登らせることです。
蚕2
福知山産の蚕は今朝見たらさらに三頭くらい孵化してました。あーあ、せっかくプロが処理した種なのに、気温のせいでまーた成長がばらばら。
KAGEROU
昆虫じゃなくて去年ナントカ賞をとって出来レースだろって叩かれたアレ。発売数日前とかに図書館で予約したら、すでに70人待ちとかで、最近になってやっと順番がまわってきたので借りました。それ以前に本屋さんで立ち読みはちょっとだけしたけど。
改めて読んでみると、世にも奇妙な物語とブラックジャックで出来てるみたいなストーリーで目新しさはあんまりないけど面白くもないこともないという感じ。変な賞など取らずにコバルト文庫に入ってたら違和感なかったかも?
主人公が中年男性なのに中年親父っぽい部分が寒い親自ギャグだけっていうのは文章力がたりなさすぎるので今後に期待したいところ。そのオッサンが自殺を決意する理由もありきたりで苦しさが一切伝わってこないのも酷い。主人公の自殺をとめた上に臓器を買いたいと言ってくるキョウヤタカシの理論は、一度でも本気で自殺しようと思った人にとっては「うんうん、そうなんだよ」と思う節があるんじゃなかろうか。ただ、やっぱり文章力が薄くてサラッと流れちゃうのが残念。
ひとつ好きなのは、ハッピーエンドじゃなかったこと。いや、むしろこれがハッピーエンドなのかな。いわゆる救われた状態にならず、臓器提供が完了してしまうところがそれなりに好きです。好きだけど、やっぱりブラックジャックのネタっぽい。
とにかくあっさり読めるので、わたしはバスを乗り継いで買い物に行く間に読めちゃって、通り道にある図書館で返しちゃおうかけっこう悩んで一応うちまで持ってきました。明日か明後日にでも返すので次の順番の方はお楽しみに。
なんかメチャクチャ
ついうっかり、3日の日記を4日の日付で公開してしまい、慌てて消して3日に保存しなおしたんですが、いつもみたいにやったつもりなのに、送られたのは[日記]じゃなくて6月3日のツイートというタイトルになってるし、もうはてな意味わかんないよ…