山羊人間、レイクワースの怪物、レイクワースモンスター
Lake Worth Monster は1969年7月、テキサス州レイクワースで目撃された。その姿は半分が山羊、半分が人で、魚のうろこまたは白い毛皮に覆われ、身の丈7フィート(約2m10cm)という。レイクワースは恋人たちのたまり場である。魚臭い山羊人間はレイクワースに車を止めるカップルを震え上がらせた。そのニュースを世に知らしめたのは、ジム・マーズという記者で、彼はのちにケネディー暗殺事件やUFOの研究家としても名を馳せる。
サリー・アン・クラークという女性が所有する山羊人間の写真が有名だが、これはアレン・プラスターからもらったもので、1969年10月にグリア島の近くで撮影されたと言われている。幽霊のように白くもやっとしたものが大きく写っている。
事件を最初に報じたジム・マースは、著書でこの事件がブルーアー高校の学生による悪戯だと断定している。学生たちは古いゴリラの着ぐるみに透明なプラスチック製マスクをつけて人々を脅かした。このことは告訴も公表もしないという条件付きで本人たちが警察で自白している。
写真の所有者であるクラーク女史は2009年11月3日火曜日に亡くなった。
参考サイト
http://en.wikipedia.org/wiki/Lake_Worth_Monster
(写真あり)http://www.cryptomundo.com/cryptozoo-news/clarke-obit-2/
参考文献
- 作者: ジム・マース,柴田譲治
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2002/02
- メディア: 単行本
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