ココナッツ取りに猿を使ったのはサムイ島の中国人?
無人島だったサムイ島(タイ)に最初に入ったのは海南島からやってきた中国人。島全体を覆うココナッツの木に目を付けたからだ。高い木に登って実を落とすのは危険がともなうため、野生のブタオザルを訓練して実を落とさせた。
今ではブタオザルの訓練学校まである。新しい猿を手に入れた飼い主は学校にあずけ、二年にわたる訓練を受けさせる。ココナッツは色んな向きに実を付ける。その実を全て落とすために五種類の型を教える。
- 両手片足縦回転
- 片手片足横回転
- 両足バックキック
- 両手両足フル回転
- 飛びつき片手片足横回転
◎ふしぎ発見 09年07月18日放映
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/mystery1107_1.html