ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

十二時五十五分

 榛名湖到着。一週間前にも来たばかりなんだけどさ。たった一週間で山は春から初夏になってしまったよ。八重桜が満開だけど、わたしが見たいのはこれじゃない。先週まだ咲き始めだった色の白っぽい桜は一週間ですっかり葉桜さ。ああ、今年も榛名湖の桜に負けた。もうちょっとするとツツジが見事だろうけど見たいのは満開の桜なんだよね。
 湖畔でもウィルコムは電波がバリ3、いや4本たってるね。でも電池がない。次はソフトバンクからメール投稿かな。

▲榛名湖畔。左側はじに写ってる赤い花はヤエザクラ。見たいのはヤエザクラじゃないんだよねー。
 

▲湖畔の桜。これが咲いてるかどうか確認しにきたんだけど、すっかり葉桜だった。道路に散った桜の花びらがたくさん落ちてた。5月6日に来たときは、まだ葉が出ておらず、白っぽい花がちらほら咲き始めた感じだったんだけどねえ。
↓地図で言うとこのへん。

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[追記]
 榛名湖の桜が一番見事に咲きそろう時期を狙って毎年頑張ってるんだけどうまくいきません。目的は桜なので、桜が終わってるのを確認するとやることがない。いや、景色は美しいし、いつまでもここにいたいという気持ちは大いにあるんですが、なんせ東京は遠くて、田舎はバスも電車もろくにないから、あっという間に帰る心配をしなきゃならない。
 来るときの逆で高崎へ降りてもいいんだけれど、もう少しだけ楽しもうと思い、湖畔を半周してゆうすげの湯ってところまで歩いた。伊香保行きのバスがそこから出るはず。
 道を歩いていると体操服姿の中学生が大勢歩いてる。すれ違う時にみんな「こんにちはー」と声をかけてくれる。うっ、これは紛れもなく高原学校の生徒だ。ってことはこっちの方向に高原学校があるはず。わたしも中学のときに「二泊三日の高原学校!」ってやつに来たことがあるんだけれど、正確にどこだったか場所をよく覚えてないんだよね。google地図にポイントされてるのはどれもこれも場所がデタラメだし。
 すたこら歩いていたら、高原体育センターという看板を発見。ああ、そうか、この看板は友達の車で何度も見てるけど、正式名と通称が違うのでわからなかったんだなあ。
 

▲このオレンジ色の建物の入口に「来たときよりも美しく」というスローガンが掲げてあって、なんかすごく昔のままだった。
 

▲高原学校のカッター(船)。これで船をこぐ練習とかもさせられたねえ。で、湖から町を見たら、満開の桜に埋もれるようになってて、そりゃぁ綺麗で、その風景をもう一度見たくて、毎年桜の時期にチャレンジしてるわけ。でもなかなか見られない。
 

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▲壱つ岩という文化財の看板が出てた。どれが岩なんだろうってキョロキョロしてみたけど道沿いからはわからなかった。探したい気持ち満点だったんだけど、次のバスを逃すと一時間後なのであきらめた。どうせまた行くのでその時忘れなかったら探してみる。