わたしがはてなダイアリーを選んだわけ
もう何年も前の話だけど、世の中がブログブログと言い始めた頃に、あちこちの大手レンタルブログにアカウントをとってみたんだけれど、当時はどれもこれも重くてとても使えたもんじゃなかった。でもはてなはわりと軽かったので、消去法でこれなら使えると思った。
それから、他のブログはやけにフクザツで操作法が覚えにくかった。その複雑さが「覚えれば便利」ならばいいんだけれど、どうもそんな気がしなかった。あまり深く追求したわけじゃないので、なぜそう思ったかは説明できない。とにかく「こんなの覚えたくない」と思った。
そこへ行くとはてなダイアリーは……いや、単純ではなかった。たぶん人によってはここの仕組みは特殊で意味がわからない、高機能すぎて理解できない、と思うかもしれないんだけれど、わたしは「あ、これはわかる。簡単だ。わかんないところは使わなきゃいい」とアッサリ納得できてしまった。
たぶん……ここは日記ツールで、ブログではなかったせいかな、と思っている。トラックバックやRSSなど、ブログによくある機能を追加してはあるけれど、昔よくあった日記ツールを便利にしたようなものに見えた。
しかも……
……やめた。いいや、もう。こういうの真面目に書いても当たったことないしさー。よく考えたら昔のこと書いても意味ないし。それにわたしのブログを読んでくれる人たちは、はてなとか絶対やらないんだよ。自分も含めてなんでも試したいピチピチの初心者だった時期は遠い昔だしねー。