身近にあるものの発明者
どんなものにも最初に考えた人か、あるいは普及するきっかけを作った人というのはいるんだよねえ。
「つっぱり棒」や「蛍光灯の延長ひも(巻き取れるやつ)」を発明した人がみつけられたらすごいのかも。でも、巻き取れる延長ひもは昔からあるので、もし発明者がいたとしても故人かもしれない。
つっぱり棒は、そんなに大昔じゃないから最初に考えた人はまだ現役じゃないかしら。もしかしたら外国人かもしれないけど……うーん、でも狭い場所を有効に使う方法を考えつくのは日本人かなあ。
ほかに誰の家にもありそうなヒット商品・ヒットサービスといえば、「スライド書棚(特許情報を集めたサイトに特許申請者の名前ならあるけどねえ)」「水道のろ過蛇口(最近はないか)」「台所用のシャワー蛇口(これも最近ないか)」とか?
↑ろ過蛇口ってこういうやつよ。蛇口取り付け式の濾過器とかじゃなくてね。[rakuten:livingut:10008928:detail]
↑シャワー蛇口はこういうやつね。蛇口直接の水だと洗い物してるとき水はねするけどシャワーにするとしにくかったりして、昔のお母さんたちは喜んで使っていた。ろ過蛇口もろ過することより水流がやわらかくなることに意味があったような気がする。どっちも古いから発明者が判明しても故人だよねえ。
あ、台所で布巾を干すこんなのとか、
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洗濯物を干すこんなのとか
布団が落ちないようにする巨大なハサミとか、
[rakuten:livingut:10007218:detail]
こういうのを最初に考えた人は偉いよねえ。たぶん故人だと思うけど。
アイディアグッズ以外だと、キティちゃんのデザイナーとか見たいけど、もう故人なんだね>ウィキペディア。
あ、そうだ。アマゾンとかで本を買うと、一枚の平らな段ボール紙に絶妙な切り込みを入れて、きゅっと折り曲げると一枚なのに十字に交差してものを包みやすくなるという、おりがみ的な物体に包まれてることがあるけれど、あの切れ目を発明した人は超最高に偉いと思うんだよ。出会えたら握手を求めたい感じ。たぶんどっかの段ボールメーカーで開発したものだろうから本気で調べたら開発者がみつかるだろうし、新しいうちにこの人が考えたっていうのをつきとめてほしい気がする。でも、あのすごさは一般人には理解されないだろうなあ。ただの段ボールじゃんとか言われそう。まあ、あのすばらしさを理解できない人に発明なんか語ってほしくないんだけどさ。
# ちなみに、こういうのはタトウ式っていうらしい。着物を包むときのたとう紙(畳紙)と同じだからだと思う。でも、わたしが言ってるのは長方形を二枚重ねて十字にするやつじゃなくて、一枚の広い紙に切れ目を入れて、真ん中できゅっとひねって十字にするタイプなんだよ。
回答にたまごっちの開発者が出てる。個人的には別のおねえさんが作ったと思っていた>この人。人づてに聞いた話なので良く知らないけど、バン○イといろいろアレでヤメテヤルー的ななんとかかんとか、むにゃむにゃ。
あー、でもこういうのだったら、ファミコンの生みの親とか……
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20357581,00.htm
え、もうファミコンなんて誰も見たことない?