イカの活け作りは呼子の河太郎が元祖
http://www.to-ku.com/midokoro/1915.htm
イカ活造り・河太郎
今や「イカの町」としてすっかり有名な呼子ですが、実はイカで有名になったのはそんなに古い話ではないのだそうです。キッカケになったのが、「イカの活造り」です。昔は下魚で一品料理として刺身の部類に入っていなかったというイカ。ところが、昭和48年に一軒の店が大博打を打って始めたのが「イカの活造り」だったのです。その圧倒的な美味しさが口コミで広がり、全国的に知られるまでになったといいます。日本で最初に「イカの活造り」を専門に始めた「河太郎」を訪ねます。
http://www.asobo-saga.jp/modules/auth/index.php/kokoiko/kk-22.html
河太郎
昭和48年にフェリー発着所そばにオープン。当時、未知の味覚だったイカの活き造りは口コミで広まり、呼子には次々と活き造り専門店が誕生しました。素材の良さは折り紙付き!元祖店の人気は依然根強く、休日には開店前から行列ができます。
活け作りといっても鯛などと違って「まだ生きて動いてます」ってやつじゃなく、生きたのを目の前で刺身にしたもので、ガラス細工みたいに透明なイカの刺身なんです。生け簀からあげたばかりの生きたイカの身は美しく透き通ってるって「美味しんぼ」の何巻だかにも書いてありましたっけね。そのイカの活け作りを日本で最初に有名にしたのが呼子の河太郎という店なんだそうです。それまでも地元の漁師さんは食べてたと思いますが、お客さんに出すような料理じゃなかったらしいですよ。