パンダの語源(目がテン)
パンダという言葉は、ネパール語のニガリャパンヤもしくはニガリャポンヤが訛ったもの。竹を食べる者の意味。
パンダは竹(笹)以外に果物や野菜を食べるが、時には肉も食べる。草食ではなく雑食性の動物。
パンダは 1日10時間くらいかけて20kgの笹を食べる。食べたものの二割くらいしか吸収できない。草食動物と違い、腸が短いせい。
パンダが笹を主に食べるようになったのは、氷河期に食べ物がなくなり、寒冷地でも育つ笹を食べるしかなかったからと考えられている。
パンダの糞は未消化の竹の繊維。
パンダの赤ん坊は母親の股から文字通り飛び出す。色は肌色で白黒の色分けはない。8ヶ月もすると体重が20kgほどになり、毛が生えそろってパンダ色になる。
パンダの毛は固く太い(とレポーターが言ってる)。
パンダはクマよりも指の骨が短く、第六の指と言われている骨のでっぱりがあり、これを親指のように使うことで手でものを握ることができる。
# パンダの糞は上野動物園で見せてもらったことがあるが、たしかに竹の繊維ばかりだった。ショウリョウバッタの糞を巨大にしたみたいな感じ。