比較!高崎の観音様とコルコバードのキリスト像
新・世界七不思議が制定されたのはよいのですが、コルコバードのキリスト像のすごさが今ひとつよくわからない。高いといったって 40m もないわけだし、1931年完成といえば思い切り近代の話だし。これなら高崎の観音様と良い勝負なのではないかと思い、データを拾ってみた。
コルコバードのキリスト像 | 高崎の白衣観音 | |
高さ | 38m | 41.8m |
場所 | 海抜709m | 海抜190m |
落成 | 1931年 | 1936年 |
材質 | ペドラサボン(滑石)製 | コンクリート製 |
参考>http://www.brazil.ne.jp/contents/colum/colum002_2006082941.htm
参考>高崎白衣大観音 - Wikipedia
だいたい同時期の建造物だし、高さも大した違いはないよねえ。立ってる場所がブラジルのほうが高いところにあるみたいだけど、車さえ通れたらどこでも一緒のような気がする。ということは、コンクリじゃなく石を切り出して作ったというところにコルコバードのすごさがあるということなの?