真っ赤なタウナギ
レコードチャイナ(今なら写真あり)
2007年6月2日、浙江省湖州市の川で、真っ赤な色のタウナギが見つかった。村民の捕まえた天然のウナギ1kgを地元のレストランが買い取った中にまぎれていたもので、体長40cm、重さ130g。タウナギは普通、背は茶色で腹が黄色。真っ赤なウナギはその突然変異ではないかと見られている。
タウナギは東南アジアの田や河川に生息するもので、胸びれと尾びれがないのが特徴。中国では食用としてさまざまに調理される。日本で蒲焼として食されるウナギとは別の種類。(翻訳・編集/WF)
たまに、何かの色素が足りないとかで、どぎつい変な色の生き物が生まれてくることがある。ペンキで塗ったみたいに真っ青なアマガエルの写真を見たことがある。赤だか黄色だかの色素が欠落すると真っ青になるんだと聞いたような気がする。