ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

主導権は握った

 病院行きました。入院手続きしました。看護婦さんがやってきました。
「こんにちは。今日担当の○○です」
「よろしくお願いします。で、これから帰ります」
「は?」
「外泊です」
「せ、先生に聞いてみないとー」
「どうぞ。聞いてください。いつものことなので大丈夫です」
「そ、そうなの?」
「あと、火曜日退院になってるけど月曜にしてください」
「え、あ、うう???」
「それも先生に聞いてください。いつものことなので」
「そ…そうなの(汗) じゃあ、これ書いてくださいね。こっちは日常生活を記入する紙で、こっちが外泊申請用で……」
「はいはい……外泊の理由? 1.飯が不味いから 2.飯がまずいから 3.飯がまずいから。んでもって日常生活は……嫌いなものね。はいはい、1.病院食 2.病院食 3.病院食」
「……(コイツ)」
 看護婦さんって大変なお仕事ですね。でもほら、強引に外泊しといて「病気が重くなりました」とか文句言うつもりは全くないですからー。

 やー、それにしても外泊って本当にいいもんですね。「白血球が減り気味なので風邪ひかないでくださいよー」という看護婦さんに「はーい」と元気よく答えたその足でゲーセンに入り浸っちゃったりなんかしちゃったりして、マジックアカデミーとかしまくっちゃったりするわけで、終わったら帰ればよさそうなものなのに買い物に行って、別に買う必要のないものまで買い込んだりしちゃったりしまくっちゃうわけよ。これで風邪ひいたら抗癌剤の予定はパーだけど、バカは風邪ひかないって言うから多分平気(善良な癌患者のみなさんは決して真似してはいけません)。