ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

9日の日記

 晴れ。東京の最低気温は0.4度、最高は8.1度。

今日のはてなワン

 ワンワン、今日は名前が不適切だってしかられましたワン。でもなんかおかしいワン。ローマ字表記はそのまま残ってて、日本語の氏名のとこだけ消されてたワン。今までとパターンが違いますワン。

 ためしに「珍獣ららむう」にしてみましたワン。機械的に判断してるなら「〜」が名前としてあり得ないとみなされているのかもしれませんワン。

 でも、次第にこのサービス自体に飽きつつありますワン。だって重いし。ハイクのトップページ見てたほうが面白いし。

ハンゲームが寂しい感じになってる

 たぶん、ハンゲーム全体として見ると人はいるんだろうけど、ネットゲームが多様化しているので昔ながらのカードゲームやなんかから人が減りつつあるみたい。

 たとえば7ならべのアレンジ部屋に人がいなくて遊べない。アレンジルールは一番負けた人がセンターを選べるので、わざと負けてセンターを選ぶとかして、一発逆転をねらえるところが楽しいのに。以前からスタンダード部屋にくらべたら人は少なかったけど、こんなに人がいなくなったことはないと思う、たぶん。

 ページワンも寂しい限り。これは称号のつけかたにも問題があると思う。勝ち負けは運にも左右されるので、強いからって絶対に負けないわけじゃないでしょ。ところが永世名人とかが格下にうっかり負けるとガクンとポイントが下がっちゃう。格の差があればあるほど強い人が損する仕組み。となると、称号を下げたくない人は称号の低い人とゲームをしないので、新人さんは入り込む余地がないわけ。

 そういう仕組みをいつまでも変えないで続けちゃったハンゲームも頭悪いけど、遊んでる側も頭使ったほうがいいと思う。いくら称号を下げたくないからって、ゲームの相手がいなくなったら遊べないんだから、割り切って弱い人ともやらなきゃダメなのにね。

 セブンブリッジも、どんどん寂しくなってるので先行きが不安。毎日やるわけじゃないけど時折すごくすごくすごーーーくやりたくなるのでなくなったら困る。

 あーあ、平日の真っ昼間だろうが、真夜中だろうが、早朝だろうが、人が大勢いたあの頃が懐かしいよ。

本:청령과흑령(青龍と黒龍

日本のAmazon楽天で探してみたけどみつからなかったので google books のリンクで。
http://books.google.co.jp/books?id=hS2jAQAACAAJ&dq=%EC%B2%AD%EB%A3%A1%EA%B3%BC%ED%9D%91%EB%A3%A1&hl=ja&sa=X&ei=DdwzT-qdGozImAWI3-CUAg&ved=0CDIQ6AEwAA
 天池の由来を説明する韓国語の絵本です。google 翻訳につっこんで読みました。

 昔、黒い龍がやってきて、水を涸らし、人々を使役して白頭山のてっぺんに宮殿を建てさせます。貢ぎ物を要求し、しまいには若い男と女を差し出せとまで言いました。ひたすら絶えてきた村人たちは、もう我慢ならないと天に祈りを捧げます。人々の祈りに応えて青龍がやってきて黒龍と戦います。宮殿も破壊され、その跡地には大きな湖ができました。それが今で言う天池なのです。

 白頭山の伝説というのはいろいろあるそうです。人々を脅かす黒龍を、人間の若者が青竜刀で退治する話なんかもあるのだとか。黒は五行説で冬の象徴、青は春の象徴ですから、厳しい冬の時代が終わり、春がやってくる話なんでしょね。北は支配者の象徴でもあるので、その気になればいくらでも深読みできますがやめておきます(笑)

 絵が渋くてかっこいいです。残念なのはほとんど龍しか出てこないところ。人々が描かれてるカットは全体の三分の一くらい。残りは龍がくんつほぐれつ戦ってる絵ばっかりで、あまり変化がありません。