ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

あちこちで節電

 朝は晴れていたのにお昼前には雲が増えていつ降り出してもおかしくない感じになりました。23時過ぎには本当に降り出して、予報によれば明日も降るそうです。

 中央図書館に行ったらエスカレーターが止まってました。更なる節電のために12日から止めたそうです。いつもエレベーターを使ってるので気づくのが遅れました。最初の頃は2基あるエレベーターの片方が止まってたんですが、いつしかそれは両方とも動くようになり、節電ムードもダレぎみだなあと思っていたところです。ちなみに止まっているのは二階から三階へのエスカレーターだけです。一階から二階は動いてました。二階にはレストランやダイソーがあるので売り上げに響かないようにとの配慮でしょうか。

 それはさておき、エスカレーターが止まっているので階段を使ってみました。エレベーターは反対の方向にあるので戻るのが面倒くさいわけです。初めて使う階段ですが、これがなかなか、窓が大きいので解放感があり、薄暗いエスカレーターより気分がいいじゃありませんか。いつもは階段への扉が閉じられているので存在に気づきませんでしたが、今後は飽きるまで階段を使いたいと思います。


 今日はバスの一日乗車券を買ったので八潮駅まで行って食料品を少し買いました。フレスポ八潮も節電で下りのエスカレーターが止まっています。通行止めの結界はあるのですが、みんな構わず止まってるエスカレーターを降りてました。

 止まっているエスカレーターを人が歩くと機械に良くないらしいんですが、降りちゃう人の気持ちはすっごくわかるのです。うまく説明できないのですが、建物が変な作りをしていて、ここを降りないと面倒なことになる、という強迫観念を抱いてしまうのです。近くにあるエレベーターはちゃんと動いてるんですけどね。エスカレーターを止められても、目の前に階段かエレベーターがあれば使う人が多いです。でも、回り道しなきゃいけないと思うと、それがごく短い距離であっても面倒な気持ちになります。

# 止まってるエスカレーターを歩くと機械に良くないのは友達に言われたのですがガセかもしれません。止まってるエスカレーターを申し訳程度に通行禁止にするのは、段差がありすぎて法的には階段たりえないから、らしいです。階段じゃないところを通行させて怪我人出たらビルの管理者が責任とらされてなんか酷い目にあうはずなので。

震災の前日か前々日に真っ黒な雲を見た

 それはともかく今ごろになって震災前の話なのですが、震災の前日か前々日にもフレスポ八潮で買い物してました。その日はバスに乗ったか歩いて帰ったかちょっと思い出せないのですが、駅のまわりのまだ空き地になっているところを遠く見渡したら、東の空が気持ちが悪いほど真っ暗で、そのくせ西の空は晴れているので、遠くに見える建物が真っ黒な空を背景に、西日に照らされて白く光って見えるのです。何かを暗示するような、幻想的な風景です。

 そこで天変地異を感じれば預言者になれるのですが、わたしはそれを子供の頃に群馬の田舎でよく見た風景だと思いました。嵐の前などに、あたりがどんどん暗くなってくるのに、空の一方が晴れているせいで家々の壁だけは明るく輝いて、不吉な予感とともに、どこか心が浮き立つような、不思議な気持ちになるのです。

 八潮の駅前で、その不思議な空模様を見て子供の頃を思いだし、夕立でも来そうだなと思いましたが、その日は雨は降らなかったような気がします。

 関東大震災の前に不気味な黒雲が観測されたそうですが、それと関係があるのかどうか、震源地からも遠いのでちょっと分かりませんが、思いついたので書き記します。

メンソレータムのアクネス薬用パウダー化粧水

 近ごろ吹き出物が治りにくく、次から次へと出来て困っていました。普段なら清潔にしていればだいたい治るのですが、洗えば洗うほど悪くなる感じで、かといって洗わなくても悪いような状態なのには参りました。ともだちに「これ使ってみれば?」と言われて買ったのが「アクネス薬用パウダー化粧水」です。
 通販番組みたいに出来過ぎてて申し訳ないんですが、これが本当に効きました。久々にクリティカルヒットです。ありがたやありがたや。