ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

九時五十分

 伊勢崎駅到着。時刻表を見ると次の高崎方面は十時二十分。ここからJRなので改札をでてみるが駅前に暇をつぶす場所などないのであーる。わたしがここに住んでたのは二十年以上前なんだけど、正直駅前はぜんぜん変わってないっていうか昔よりサビレてるかも。早くも電池があやしい。送受信時以外は回線を切ってるんだけどな。安いけど使えない。WSO11SH。

[追記]
 駅前を大手町(伊勢崎にもそういう町名があるんだよー)の交差点あたりまで歩いてみた。町並みが異様に変わってない。二十年前どころか、わたしが子供だった三十年以上前から変わってないような気がする。でも、もうすぐ伊勢崎駅周辺の線路が高架になるらしいので、そうしたら町並みも変わってしまうのかな。

 伊勢崎駅は駅舎がまだ古いままで、とても懐かしい地方都市の顔をしている。もったいないから駅舎はこのままで、中に入るとホームが新しいって感じにしてくれないかな。

伊勢崎駅。JR両毛線と、東武伊勢崎線が止まる。
 

▲高架にする工事が進んでいる。ああ、しまった、ホームの写真も撮ればよかった。
 

伊勢崎駅前。なんにもない。昔一度入ったことのある食堂がまだ看板を出してたから、やってるのかと思ったら中が自転車置き場になってたし。
 

▲三光堂書店、まだやってた。昔よくここで本買った。もうちょっと先まで歩くと新井書店という大きな本屋さんがあったのに閉店しちゃったらしい。
 

▲遠くに見えるお城みたいなやつは結婚式場らしい。昔そのあたりに「ショッピングセンター」と呼ばれるデパートがあった。エレベーターがピューーーン↑ピューーーーン↓という変な音を発してたのでのですごく印象に残ってる。田舎でデパートって言ってるやつはイトーヨーカドーレベルのやつななので、東京の人に言わせると「あれは百貨店ではないからデパートじゃない」らしいんだけど。数年前まで建物だけは廃墟のまま残ってた。とうとう取り壊されて式場に変わったみたい。