ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

ウソっぽいけどホントの話

ものすごくウソっぽいのにホントの話を教えてください。 … / 先日、漫画喫茶に行き… - 人力検索はてな
↑この質問を見ていて思い出した話をいくつか。「ウソっぽいけどホント」にあたるかどうかはわからないのでダイアリーに書いてみようかと。


その1 「こんな格好ですみません」
 まだラジオ全盛だった時代に、NHKの某有名アナウンサーが寝坊をしてしまい、パジャマのままあわてて駆けつけて番組には間に合ったそうです。ちなみにこの頃、放送はすべて生でした。ラジオなのでそのまま黙って終われば視聴者には気づかれなかったのに、その人は最後に「こんな格好ですみません」と謝ってしまったのだそうでございます。

 この話をしてたのはNHKのベテランアナウンサー某氏で「先輩の○○さんのエピソード」ということだったのですが、誰だったかはまるで思い出せません。実話だとは思うんですが、固有名詞を思い出せなくてほんとに残念。


その2 出てきていきなり「さようなら」
 先日、事務所にポイされてしまった華原朋美さん。小室哲哉にふられて自殺未遂をして、仕事に復帰した直後の話なんだけれど、東京FMのなんかの番組にゲスト出演していたのです。番組がはじまった直後、司会者が何か挨拶的な話をしている途中でトモちゃんがかなりご機嫌な口調で「さようなら〜」と口走ります。司会者は一瞬動揺したようですが、オープニングの尺が決まっているのでどうにもならない。司会者は話をまとめてすぐにコマーシャルへ。コマーシャルあけに何か説明があるかと思ったけど、何もありませんでした。

 一体何事なのかとしばらく考えたんですが、その番組がスペイン坂スタジオだかなんだかの、道路に面している場所からの中継で、外を歩いて行く人がトモちゃんに手を振ったんですね。それを見て「さようなら〜」って、おそらく自分も手をふりながら……コイツほんとにボケとるんだな。惜しい人を……(死んでない)。