その後の白血球

　土曜日に採血に行ったら、白血球が2500→3200に増えてました。前回の治療の時はノイアップの注射で8500まで増えたことを考えると、そろそろ骨髄の造血機能が間に合わなくなってるのかもです。とりあえず3000以上あれば日常生活に支障はないということで、グランの注射はしなくてよくなりました。来週また採血をしてみて、減ってたら注射するそうです。ちなみに、白血球数の正常値は4000〜8500個/mm^3です。

　それと、今回は腫瘍マーカーの値もちゃんと聞いてきたんですけど、手術前は1500くらいあったらしいんです（たぶんCA125とかいう種類のマーカーです）。それが手術後は300くらいになって、一回目の抗癌剤のあとに190くらいになって、先日の二度目の抗癌剤で190くらい……と、実は減ってないんです。医師がいうには、一度や二度の抗癌剤で劇的に減るわけではないし、抗癌剤の直後（投与の四日後）に採血してるので、死んだ癌細胞なんかをカウントしちゃうこともあるから、こういう数値は想定の範囲内だということでした。その説明が常識的なものかどうか、お勉強不足のわたくしにはわかりません。そもそも危機感あんまりないんです。今がよければそれでいいの。刹那主義万歳。とはいえ、だるくてキモチワルイ抗癌剤は早めに卒業したいなあ。