ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

携帯電話騒動(12日深夜)

 きっかけは些細なことだった。でもわたしにはかなり深刻な話。

 四月の終わりに落としてしまった携帯電話。わたしはすぐに「みつからないと思うから止めて欲しい」とTに言ったが、Tは休み中だからできないとかなんとか意味不明の理由で電話をとめてくれない。電話屋の営業所なんて年中無休で開いてると思うんだけど。仮に休み中だというなら、五月一日はどうなのか、二日はどうなのかと。わたしはTの家族会員になっているので、ボーダフォンは主回線の持ち主しかそういう手続きをさせないようにしてるらしくて(別件でそういわれたことがある)、わたしじゃどうにもなんないからTに頼んでるのに。結局、とめてくれたのは五月も半ばを過ぎようとした頃だったと思う(正確には覚えていないが)。

 それはそれとして、昨日の晩のことですよ。ご飯をたべながら失われた携帯電話の話をしていて、何せ当時あちこちへ出歩いて、飽きると電車かバスで帰るバカ生活をしていたので、たぶんなくしたのは電車の中だろうから東京駅の遺失物センターか警視庁の遺失物センターに電話したら出てくるんじゃないかって言ったわけです。

 そしたらTのバカ野郎が、
「じゃ、さがしてやるよ。いっそ遺失物センターで、携帯に電話かけて鳴ってるのがソレですって言えば…」

 わたくしこれにキレまして、ちゃぶ台ひっくり返す勢いで、実際にはご飯茶碗をご飯入ったままひっくり返して、

「だいたい、わたしは自分の携帯電話の番号を思い出せなかったからかけられなかったけど、あんたが繰り返しかけてくれたら近くにいる人が気づいて出てくれたかもしれないじゃないか。折れない時代の携帯電話で気に入ってたのに、本気で探す気あるならもっと早くに遺失物センターにあたるとかできるじゃんか。だいたいさー、変なことに使われた困るからみつけられないなら止めてくれって言ってるのに、何度も繰り返し言ってやっと止めてもらったのに、それを忘れるっつーのは一体どういうことかと。だいたいあんたは一事が万事やることなすことおかしくて鈍いし無神経だし……」

というのを延々としつこくTに説教しつづけたわけです。

 そのうち話がぬっころすシリーズの警察の話に変わって、今後われわれはどう闘うべきか。いや、今のままでは無理だ。なぜなら係長の川崎氏があんなふうになったのは、彼をしっぽにしてトカゲ本体を守るためにちがいない。Tが川崎氏に当日現場に来た人間は誰か聞こうとしたら、川崎氏は調べればわかると言ったはずなのに、それを制止して出てきたのは課長の豊島氏だから、課長は頭が切れるし、これ以上の話になったらどんなごまかしやウソを言われるかわからない。わたしはそんなことになるなら死んだ方がましであるから、亀有警察に怨みありと遺書をしたためて江戸川の河川敷で変死体になってやるー。なんてことを叫びつつ、家出グッズのキルティングの布団(自作)と自殺グッズのビニール袋と向精神薬を持って深夜に家を出ましたとさ。

 というわけで、続きはあとで。
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