ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

恵方巻き(えほうまき)

 関西では節分にその年の恵方をむいて太巻きにかぶりつくという風習があると、昨日・今日のニュースやワイドショーで言ってるんですけど、どの番組でも「関西で盛んらしい」みたいな、あやふやな言い方してて気持ち悪いです。アナウンサーにだって関西出身の人がいるはずでしょ。関西でポピュラーな風習なら「○○アナの田舎では昔からやってるそうです」とか、もっと身近な話になってもよさそうなんだけど???

 まあ、とりあえず流行ものなので、今年は太巻きを自作してみることにしました。ちゃんと作り方調べればいいのに例によって行き当たりばったりで(笑)




<材料>
すし飯: 米、酢、砂糖、みりん
具: キュウリ、紫蘇の葉、油揚げ、卵、砂糖、
それに、海苔。

1. 御飯を固めに炊く。
2. 卵に砂糖を加えてよくまぜ、厚焼き卵を焼く。冷ましてからスティック状に切る。
3. 油揚げを細切りにして甘辛く煮ておく(干瓢のかわり)。
4. キュウリはスティック状に切っておく
5. すし酢を作る。酢・砂糖・みりんを混ぜて火にかけ、沸騰したら火をとめる。
6. 御飯が炊けたらすし酢とまぜる。飯台持ってないので大きめのボールで混ぜました。
7. 6の粗熱をとる。人肌くらいの温度になればオッケー。
8. 巻く。巻き簀に寿司用の海苔をのせて、御飯を薄くひろげ、その上に大葉を敷いて、キュウリ、油揚げ、厚焼き卵を並べて、えいやっと巻けばできあがり。

 具は好きなもの入れていいと思います。デンブとか入れるともっと太巻きっぽくなります。
 準備をはじめてから巻き簀がないことに気づき(伊達巻きについてたのをしばらく前まで使ってたんだけど、みつからないところを見ると捨てたらしい…汗)、仕方がないからアルミホイルを使ってみたら、あんがいうまく巻けました。道具がないからダメってこともないですね。



 恵方巻きはただの太巻きですが、本当は切らずに丸かじりしなくちゃいけないらしいです。切ると縁が切れちゃうから。でも巻いたら切ってみたいので今回は一本だけ切りました。太巻きを切る時は巻いてからしばらく置いたほうが崩れません。
 自分ちサーバーが落ち気味なのでフォトライフから貼ってみました(って書いておかないと移動するときに忘れる)。