25日の日記、映画を見た、ガストはやっぱりダメだ
未明から激しい雨で、午前中も雨が降ってました。昼にはあがって曇りに。東京の最低気温は3.6度、最高は10.2度。
TIMEという映画を見に行った
人類は遺伝子操作で25歳から歳をとらなくなり、そのかわり25歳よりあとの余命はわずかになる。人は働いて余命を買い、食費も光熱費も余命で払う。裕福層は有り余る余命を手に入れて不死になるが、貧乏人は常に死ととなりあわせ。自分の腕に刻まれる余命を見ながらおびえて暮らしている……という世界のお話。
設定はすごく良くて、断然面白くなりそうなんですが、実際見ると「あれ?」と思うほど寸止め。面白さの一歩手前で終わっちゃうのがもったいない。たぶんアイデアだけ思いついちゃって、練り込みが足りないんですね。
ヒロインのお父さんなんか、あれだけの大金持ち(持ってるのはお金じゃなくて「余命」ですが)なんだから、1000年くらい賭け事でとられたって屁でもないでしょうし、主人公がタイムキーパーに連行されたって余裕で「いや、いいんだ。この人は正当に勝利して余命を勝ち取った」とか言っててほしいし、悪役にしたいんならその裏でこっそり刺客を操ってたりしてほしいな、なんとなく(笑)
出てくる人たちが、善玉にも悪玉にもなりきってないんですよね。50年タイムキーパーをやってる男なんかも、あのシチュエーションなら最後に主人公側に寝返ったっていいし、それがダメなら逆にもっと苦悩しながら悪玉をつらぬいてほしいかな。
ヒロインのお姉さんがとても美しいです。すごくすごくきれいな瞳の色をしてて、ほんとに可愛らしい。お嬢様役が銀行強盗したりするのはカリオストロの城ですかね。女の子の細腕で拳銃ぶっ放すのも最近のジャパニメーションにありがち(笑)
映画を見たあとガストに行って
ともだちと一緒だったので映画のあとガストで食事しました。
ほんというとわたしはガストが嫌いなんです。たしかにファミレスの中では安いんですが、以前、環七沿いにある北綾瀬店でご飯の中に髪の毛が入ってたことがあります。髪の毛入ってたよって店員に言ったら取り換えてはもらえたんですが、同じお釜のご飯でしょ。それ全然嬉しくないよね。わたしが拒否したって次の客に同じもの出すだろうからあきらめて食べましたけどね。
金町駅前にあるSガストというファストフード店舗でも、まるで温まっていないハンバーグを出されたことがあるし。一口目は表面が生ぬるかったので、しょうがないなあと思いながら飲み込んで、二口目で芯が冷たいことに気がついて、その時はさすがに腹がたったので箸を投げつけて店を出ましたわ。お金は返せと言いませんでした。二度と行く気なかったから。
そんなこんなで、ガストはダメだと思ってたんですが、ともだちが「ガストのなんとかいう新しいメニューが気になるから食べたい」って言うので、仕方なく近くの北綾瀬店へ行きました。
そしたら、出てきた茶碗にカラカラに乾いたご飯粒がついてるんですよね。ちなみにそれご飯茶碗じゃないんです。でもご飯粒がくっついててカラカラに乾いてる。
洗う前に重ねてついた汚れが食器洗い機では落ちなかったんだろうとは思いますけど、それってつまり、この店では「食器をきれいにする」のが仕事ではなくて「食器洗い機につっこんで、出てくるのを待つ」のを仕事にしてるってことでしょ。なんのために食器を洗うのかわかってないってことじゃない?
わたしは一生ガストに行くつもりがなくなったので、言わなくていいって言ったんですが、ともだちが言ったほうがいいっていうので一応言って交換してもらいましたけど、どうせ同じ食器洗い機につっこんで見もしないで積んであるものを使うわけでしょ。交換してもらったって大差ないんですよね、それ。
同じ店で二回、系列別店舗で一回こんな目にあってるんだから、もう言っていいよね。
ガストはダメ、ありえない。
うん、でももう、本当に二度と行かないから。
# あ、でもイケてるブログになるためには、本社に直電してサポートさんがどれだけ親切に対応してくれたかをレポートするとともにガストはすばらしいって誉め殺したりすべきなんだよね、うちイケてないからしないけど。
# ガストの公式アカウントにツイートしたら返信をいただきました。せっかくなので書いておきますが、金町のSガストは、カウンターに水用のコップを積んであるんですが、なぜかいつも、白い粉で汚れてました。おそらく洗剤か、食器洗い機自体の汚れ(炭酸塩とか、カルキとか?)の関係で、水が乾くと白くなるんだとは思うのですが、見た目とても汚らしかったです。ただ、わたしは冷たいハンバーグを出された時以来、Sガストに近づいていないので今はどうなってるかわかりません。
お腹の火傷、一週間温存しつづけた水泡が潰れた
先週末に、ついうっかり湯たんぽを抱きかかえたまま寝てしまうという失態をおかしてお腹に水ぶくれを作ってしまいました。火傷は湿ったまま保護したほうが治りがはやいはずなので、つぶさずに頑張ってみたのですが、さすがに一週間もたつのでそろそろ不意に潰れてしまうかも。
そう思って、映画を見に行く前に薬局でハイドロコロイド系絆創膏のLサイズを買い、そのことに安心したせいか、映画館にたどり着く前にお腹に力が入ってぶちっと潰れてしまいました。なんというタイミング。
どうせ潰れちゃうんなら明るいところで自分で潰したかったなあ、なんてことをひとりごちながら、仕方なく映画館のトイレでおなかめくってバンソコ貼りました。