懐炉:はじめての燃料入れ過ぎ
マルカイのミニ(懐炉)に入れる zippoオイルが切れたので、ハクキンカイロ用のベンジンを使いはじめました。
昨日の朝点火して、途中ちゃんと発熱しているのが確認できたんですが、夜寝る前には冷えてしまいました。予定では24時間発熱が続くはずでした。
この状態だと、反応しきったのか立ち消えたのかよくわからないので、半量のベンジンを追加して再点火しました。発熱を確認して寝て、これを書いてるのは11日朝なんですが、あら、もう冷えてます。
ひょっとして立ち消えじゃなくて、これで反応しきってる?
そう思って1日分の燃料をつぎ足そうとしたら、初めて「燃料入れ過ぎ」の状態になりました。タンクの中の脱脂綿が目に見えてびしゃびしゃになり、逆さにすると燃料が出てきます。
ってことはやっぱり、途中で立ち消えてしまって前に入れた燃料を使いきってないんですね。
燃料入れ過ぎのままじゃ使えないので、余った燃料を絞り出しました。逆さにしてもたれなくなったことを確認して再点火。
懐炉を冷やさないように、慈しみぶかく服の下にしまいました。どっちが温めてもらってるのかわからなくなる一瞬です。