ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

11日の日記

 午前中は晴れてたような気がします。夕方ちょっと雨が降ってたかも。東京の最高気温は14:46の11.1度、最低気温は日付が変わる直前の2.1度。

 12日の午前4時ごろ0.7度まで下がったようです。アメダスの記録でこんなに下がると屋外は氷点下でしょうか。東京でも水道管が凍った家があるかもしれないですね。うちはとりあえず大丈夫でした。

沢庵を写す練習



 自然光で写すと断然美味しそうですね。昔よりカメラの性能はよくなっているのでこのくらいの進化がないとサイトを更新する意味がないですし。やや頑張りました。ナマケモノにつき、あくまでも「やや」ですが。13日には本命の沢庵が届くので、それを待ってから超久しぶりに沢庵日記を更新したいと思います。
 
◎沢庵日記
http://www.chinjuh.mydns.jp/hakubutu/takuan/index.html
 冗談と勢いだけで大昔に作ったコンテンツなので、もうただ恥ずかしいだけの代物です。
 

最近、生沢庵という言葉を目にするんですが

 沢庵というのは本来は大根を干してから漬けるものなんです。でも、工場で大量に作る場合、塩漬けと加圧で水分を抜いて干さないことが多いです。見分けのポイントは原材料表示。「干しだいこん」と書いてあったら本干しで、「塩押しだいこん」だったら後者です。現在の主流は「塩押し」の方。

 まあ、この場合毒じゃないですし、塩押しはやわらかく仕上がるという良さもあるので口に合えば問題ないんですが、意外と知られてない事実のような気がします。

 ところで最近は「生沢庵」というものがあるらしいんです。先日、旅行先でそれを見つけて驚きました。一体何事かなあと思ったら、どうやら塩押しのことを干してないという意味で生だと言ってるだけみたい。

 そりゃキャラメルもチョコも生が流行ですけど、沢庵にまで変な言葉を導入しなくたって良さそうなものなのにねえ。 #「生」ではなく「生漬け」という呼び方だったら前からあったかもしれません。ネット情報ですがソースはこのへん>http://www.c-z.jp/chie_takuwan.html

 ひょっとすると、大量生産の塩押しと、ある程度手づくり感のある塩押しとの違いを、「生沢庵」という言葉で表現しようとしてるのかもしれません。でも、新しい言葉を乱用すると、単純に頭が悪そうに見えてしまい、手づくり感どころか美味しさも伝わらないような気がしてならないんですよねえ。