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晴れ。夕べ雨が降ったので公園がビシャビシャでした。水元は湿地帯だからねえ。最高気温は25度。
午前中はバッタとり
ツイートでは二頭しか取れなかったと書いたけど、そのあと家に帰るまでの間にトノサマ三頭にコオロギ(たぶんエンマ)を一頭とったので、結局それなりの数をとりました。
ちなみに、わたしがとってるバッタはカエルに与えます。そのカエルはその公園で生まれたアレですから、もともとそいつの口に入る分だということで遠慮なくとってます。乱獲ではありません(強く主張)。公園じゃないところでもけっこうとってます。
夕方から図書館
- 作者: 武井武雄
- 出版社/メーカー: 銀貨社
- 発売日: 1997/12/01
- メディア: 単行本
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フンヌエスト・ガーマエスト・エコエコ・ズンダラー・ラムラム王は、名前に王がついてるけど貧乏な珊瑚削り職人の息子です。王は名前の一部であって地位をあらわしてるわけじゃありません。赤ん坊の頃から変身能力を発揮して人々を驚かせたので「きっとうちの子は魔物に食べられてしまい、魔物がうちの子に変身しているに違いない」と思った両親は、ラムラム王を家から追いだしてしまいます。
そうして不思議な旅を続けて行くうちに、四回も本当の王様になり、奴隷にもなったことがあります。最後には自分が生まれてきた意味をもとめて三界を旅するのですが……?!
武井武雄は大正時代とかに活躍した人ですが(追記:正確に言うと大正時代に活躍を開始した人、ですね)、絵も文章もオシャレ。「今見ても古さを感じない」というのは良く言うけれど、逆に新しく感じるくらいモダンです。お話も最高に面白かったです。
▲長野県岡谷市にあるイルフ童画館の前にあるラムラム王のオブジェ。イルフ童画館は武井武雄の作品を展示してるらしいんです。館の前までは二度くらい行ったことがあるんですが、まだ一度も入ったことがありません。こんな面白い本を書く人の美術館だったのなら見とけばよかった。長野って面白いなあ。椋鳩十も長野県の人だし。
- 作者: さいとうしのぶ
- 出版社/メーカー: リーブル(地方小)
- 発売日: 2009/05
- メディア: 単行本
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お菓子にまつわる短編集と言えばいいんでしょうか。絵本なんですが、動物を擬人化したようなキャラが、自分の大好きなお菓子を沢山食べたくて大きいのを作ってみるとか、いっぺんに二個食べるとかして困ったことになりました、という話が多いです。例:パンダちゃんが二匹でプリンの話をしてて、大きいのを作ろう、バケツいっぱいとか、いやいやもっとでっかいのがいい、プリンのお風呂とか、でもそれ、ひっくり返せないじゃない、困ったなあ……みたいな感じ。
昔の質問をつついてて、「えーっとちゃんと呼ばれている女の子」と「プリン」が出てくるお話を探してます。この本はハズレでした。
- 作者: 山脇恭,草間俊行
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1989/08
- メディア: 単行本
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大どろぼうを自称する主人公は、空き巣に入ろうとして夜の町を歩いていますが、実はまだ一度も泥棒に成功していないようです。ナンジャモンジャの木のうろをのぞき込むと、中にこびとがいてプリンを作っていました。お腹がすいていたどろぼうは、プリンを一口食べさせてくれとたのみました。ところが、こびとのプリンを食べたとたん、体が縮んで大どろぼうもこびとになってしまったのです。こびとのプリンは二回までなら食べても翌日にはもとの大きさにもどりますが、三回たべると百年はもとにもどれません。はたして大どろぼうはどうなるのでしょうか?
これもプリンもの。「えーっとちゃん」は出てこないのでハズレでした。でもこの本自体けっこう面白かったです。
- 作者: 藤田弘基
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1982/11
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タイトルのままです。ヒマラヤの美しい高山植物の写真集。巻末に植物に関する解説があります。この記事関連で ヒマラヤに自生してて香料になるシャクナゲの一種って具体的になんだろって思ったので探してみました。なんとなく手にした本ですが大当たりであっさり正体がわかりました。
というわけで寝ます
夜中の三時半を回ってしまいました。明日出かけるので寝なきゃと思うんですが、日記を書き始めたら目が冴えてきました。やばい。