ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

抗癌剤の副作用どめ

抗癌剤の副作用は、わりと放置だった時代もあるみたいだけど、今はいい薬も開発されてほとんど抑えられる症状もあるみたい。たとえば吐き気なんだけど、抗癌剤を打ったその日と翌日くらいは点滴でゾフランと言う薬を入れてくれます。予防的に使われてしまうので本当に効いてるかわかんないけど。ほかに吐き気がひどくなった時にプリンペランと言う薬も点滴で入れてもらえます。入院してる間はそれで吐きはしないんだけど、わたしの場合は吐き気まで到達しない胃の不快感があって、点滴では消えないみたい。セルベックスと言う飲む胃薬をためしてみたけど効果なし。
点滴が終わって退院する頃になったらカイトリルと言う飲む吐き気どめがでるけど、これは効いてるとはいいにくいです。家で飲んだら一日中気持ち悪くて薬が切れて吐くまで治りませんでした。
ほかに骨髄抑制なんかは対症療法があります。白血球の減少はノイアップを皮下注射で、赤血球の減少は輸血でどうにかなります。
筋肉痛は消炎沈痛薬(たとえばロキソニン)を飲むか、シップ薬を使うかって感じ。
でも、どうにもならない事もあるみたいで、わたしの場合だと退院する頃にでる脱力感やだるさや疲れやすさがひどいんだけど、これらは放置だし、体のしびれなんかもこれといった対症法はないみたい。
副作用は毎回同じかというとそうでもなくて、前より重くなる場合もあれば軽くなる場合もあるそうな。わたしはまだ二度目なのでわからないけど今のところ前回と同じパターンをたどっているみたい。抗癌剤翌日で胃が変。明日は筋肉痛とだるさで倒れる予定。さてどうなるか。

珍獣 from j-phone