ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

犬とみられる頭部29個、水路の底から見つかる 東京

 16日午後1時50分ごろ、東京都葛飾区小菅1丁目の東京拘置所近くを流れる水路に、犬とみられる動物の頭部が大量に捨てられているのを通行人が見つけ、近くの交番に届けた。>http://www.asahi.com/national/update/1216/TKY200512160307.html

 警視庁亀有署で拘置所北側の水路(幅約3メートル、深さ約40〜50センチ)を調べたところ、水路の底の1、2メートル四方の範囲から、成犬のものとみられる29匹分の頭骨が見つかった。胴体部分の骨や首輪などは発見されなかった。首は刃物のようなもので切断されたとみられる。犬の種類は様々という。同署は、動物愛護法違反の疑いもあるとして捜査を始めた。>http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051216i511.htm

 これ、さっきテレビのニュースでやってたけど、捨てた本人が名乗り出たそうです。食品輸入業を営む男性で、中国から犬を仕入れて売ってるそうで。もちろん食用。頭は鯉の餌になると思って水路に廃棄したとか(そら、鯉はなんでも食うけどさ)。

 犬だろうが猫だろうが、食べる文化を否定しようとは思わないんだけど、ずさんな管理でいらぬ批判を集めてると思うと腹立たしいです。豚や牛だって頭が捨てられてたら大騒ぎになるはずなんだから、それが犬や猫だったらどうなるか少し考えてほしい。頭悪すぎ。