ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

石坂浩二の水戸黄門

 関東では水戸黄門の再放送をやってます。今日から石坂浩二の黄門様になりました。最初のじゃなくて、二作目のやつです。ちゃんと全国行脚の旅に出るらしいです。本放送の時にはろくに見てなかったんです。なんで見なかったのかよくわかんないんだけど、なんか見てなかったんですよねえ。今の黄門様もろくに見てないので、たぶんその時間あんまりテレビ見てないのかも。
 今回、再放送を見始めたら、これがまあ、面白いんですよー。出島を抜け出して黄門様に会いに来たオランダの大使(?)と「光圀でいいのです。外国ではそのように呼び合うのでしょう」とかいいながら握手してみせたり、スケさんとカクさんが、外国の知識をほしがって大使を質問攻めにしてるとことか…クサイような気もするけど面白い。
 でも、やっぱりこれはTBSの月8枠の黄門様じゃないんですよねえ。まるで大河ドラマみたい。水戸黄門は歴史ドラマじゃなくて時代劇だから、お約束の装束に、お約束のヒゲつけて、毎回決まった時間に悪いヤツと戦って、決まった時間に印籠を出して「ひかえおろぉ」ってやらないとだめなんでしょうねえ。そうおうお約束をぶちこわしてみたいという欲求もけっこうわかっちゃうんですけどねー。
 あ、そういえば、黄門様の時代って、鎖国がはじまってそんなに時間たってなかったような?? なのに、外国外国って幕末のドラマを見てるみたい。あの時代も、あんな感じだったのかしら。