ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

今日も今日とて

 今日は木場のイトーヨーカドーで性懲りもなく石川ひとみお姉さんのミニコンサートとか見てしまいましたことよ。だーかーらー、わたくしがファンなんじゃなくて家来がひとみおねえさんのふあんなんですぅ。昨日の今日だから演目もたいして変わらないだろうし、普通だったら追っかけみたいについてまわらなくたって…って思うところなのですが、昨日の歌があんまりめろめろだったので、熱でもあったのかなあって気になって、今日もくっついていくことにしたわけです。
 今日のコンサートは13:00〜と15:00〜の二回で、選曲は昨日と同じかと思ったら少し変わってました。今日の一回目は「まちぶせ」「プリンプリン物語」「朧月夜」「故郷」「赤とんぼ」「小さい秋みつけた」「浜千鳥」「バラが咲いた」で、「浜千鳥」で二番の歌詞がでてこなくなっちゃったらしくて二度歌ってました。でも、歌そのものは昨日のひたち海浜公園のコンサートよりずっとのびやかな声で音もはずしてなかったです(^^; やっぱり歌うまいですよねえ。(関係ないけど、ひとみさんの夫氏アレンジの浜千鳥は、なんで間奏が"い〜お〜うきょ〜うこ〜そた〜のし〜けれ〜」なの?)
 二回目は、ふつう一回目と曲目変えたりしないと思ってたんですけど「まちぶせ」「プリンプリン」「夏の思い出」おっ?「故郷」「小さい秋みつけた」「浜千鳥」「紅葉」おおっ!「バラが咲いた」でした(一体なにごと?)。二回目の浜千鳥はちゃんとイケてましたよ(でも故郷の一番の最後のとこまちがえてて、二番の最後のとこまで歌って気づいたでしょう、お姉さん)。なんだか今日はお姉さんノリノリで、舞台から降りてきちゃったり客席にマイク向けたり、わたくし二回目にかぶりつきで鼻歌ふんふん歌ってたらマイク向けられて少々びびりましたよ。なんだなんだ?妙にやる気だしちゃって、どうしてしまったのかしら。いつも舞台の上では素敵な笑顔をふりまいてる石川ひとみお姉さんだけど、どこかファンと距離があるような感じがしてたのに。今日はみょうに親しげで、コンサートが終わったあとも小さいおともだちと積極的に握手なんかしちゃったりして、なんだかとってもいい感じ。一体何があったのお姉さん(面白いけど)。一五一会*1も練習中だって言ってたし、次のコンサートにはお姉さんの生演奏も聞けそうな予感。しまった、これは次も見に行かなきゃダメかも。こうしてお姉さんの術にはまるのか…いかんなあ。次はいつ関東でやってくれるかなあ。
 なんかね、ひとみお姉さんは舞台の上で何度も何度も「みんなと一緒に歌えてうれしい」みたいなこと言ってるんですよ。ひょっとして本当に歌のお姉さんを目指しちゃったりしてるんでしょうか。だったら次は絶対歌詞カードを配ったほうがいいと思うですよ。曲は知ってるけど歌詞はよく覚えてないって人は多いはず(紅葉も朧月夜も故郷も赤とんぼもフルで歌えるわたくしはかなりのヘンな人…えへ)。簡単な紙一枚でいいし、もし著作権の問題でそういうの配れないようだったら、模造紙に手書きにしたのカンペ代わりに舞台に貼っちゃえ(笑)
 わたくし元アイドルの人とかにはあんまり興味ないのですが、童謡と唱歌は大好きなもので、うまい歌い手さんが唱歌うたいまくるぞーってなるとなんとなく嬉しいわけです。お姉さんも本気っぽい感じになってきたし、こうなってくると無料のミニコンサートもいいけれど、音響のととのったところで生伴奏で聞いてみたいですよねえ(普段のコンサートではカラオケを使っておられるのです)。しばらく前に山野楽器でやったコンサートは本当に素敵で、ああいうのだったらお金払っても見に行きたいです。こないだみたいにBEGINの人とか呼ばなくたって夫氏でいいし、っていうか夫氏をまた見たいのでよろしくお願いしたいです。


みんなの一五一会 ~唱歌・童謡編

みんなの一五一会 ~唱歌・童謡編

 不思議な弦楽器"一五一会"による伴奏で石川ひとみお姉さんが童謡と唱歌をうたいまくっちゃうぞって感じなCD。「ともだちみつけた」の一五一会バージョンも収録されている。
# CDもいいけど生で聞いたほうがCDの256倍くらいよかったよ。

HOME・MADE-ただいま-

HOME・MADE-ただいま-

 全部オリジナルの童謡集。作詞はひとみお姉さん。作・編曲はお姉さんの夫氏。タイトルのとおり家内制手工業な感じの童謡CD。「ともだちみつけた」っていうのはNHKで流れたりしたみたいなので知ってる人もいるかも。

*1:一五一会:BEGINのナントカさんが考案した新しい弦楽器。四本の弦を低い方からソド↑ソ↑ドと調弦することで指一本でコードを抑えられる仕組みになっている。ドとソは互いに五度離れた音なので、一と五の音が出会う楽器で"一五一会"