ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

22日の日記、カイロその後、ダイヤモンド富士の予定

 お昼過ぎまで曇り。夕方から晴れました。雲は多めだったけど久しぶりに富士山も見えました。東京の最低気温は3.2度、最高は8度。

その後のカイロ

 新展開です。わたしは自分が購入したものをZIPPOブランドだと思い込んでいたわけですが、どうやら正しくはZIPPOの正規輸入代理店であるマルカイの製品だったようです。

 これに関しては自分の不注意とは思いません。ZIPPOのカイロは HANDY WARMER ですが、マルカイのカイロは HANDY WARMER MINI です。商品名だけ見たら、同じメーカーの大と小だと思ったってなんの不思議もありません。おまけに多くの通販ショップが「ZIPPOのエコカイロ」というキャッチフレーズで MINI を売っており、ZIPPO社の説明までしているのです。これで ZIPPOブランドだと思わなかったらむしろおかしいんじゃないのかと。

 一体全体なぜこんなわけのわからないことになっているんでしょう。ここまでわかりにくいとナントカ法に抵触しないんでしょうか。公正取引委員会とかに訴えられたら面倒なことになるんじゃないかとハラハラドキドキしてしまうんですが、大丈夫なのでしょうか。


 それと、昨日、一昨日と悩んでいる温度が上がらない件ですが、どうやら「ミニだから」っていうのが答えのようです。ミニはタンクが小さいので入れられる燃料は通常の半分です。まあこれは当たり前ですよね。

 ところが発熱時間は大きいものと同じく24時間なんです。どこで帳尻をあわせてるかっていうと、発熱量。発熱量が少ないから、少ない燃料で同じだけ保温されると……ズバリ言って質量保存の法則? おーのー、先に言ってください。そしたら大きいの買いましたー。


 なんか悔しいので大きいのも買っちゃおうかなあなんて思うんですけど、すでに燃料や注入容器は持ってるわけだから、次はセットじゃなく本体だけ買えばいいのですよね。直輸入品だとZIPPOでも2000円くらい。うーんでも最初にパチ物を掴んでしまったので2000円に手が出ないなあ。

 いっそもう開き直って中国製のパチ物をきわめるのも手かなー。中国製だと12時間くらいしか持続しないけど、ちゃんと熱くなるそうだし、送料込みで1000円くらいなら火口の代えを買うのと大差ない金額だし。

 あー、もうこんなことやってるうちに冬終わるってば。

ダイヤモンド富士の予定

 今日は夕方ちょっと晴れたので、富士山と夕日が見えました。金町駅近辺で観測したところ、夕日は富士山の左側(南側)に落ちました。その状態を写真にとって、帰宅後にカシミール3Dで同じ時刻の日没をシミュレートしたところ、かなり正確に一致したので信用しても良さそうです。

 というわけで、水元は月曜から3日間くらい、金町は水元より1度くらい南に位置しているので来週くらいがチャンスですね。カシミールフリーソフトなので興味がある人は最寄りの富士見ポイントをシミュレートしてみるといいでしょう。操作法はうろおぼえだけど(確認しろよわたし)地図で観測ポイントを表示して、3D→カシバード→確認とかやって、太陽のアイコンをクリック、日付と時刻を入れたりして、レンズのサイズを選んで、撮影とかやるとできるんだったと思います。

▲2012年1月27日16時53分金町駅付近から見た富士山と日没。カシミール3Dでシミュレートしたものです。日没の時刻は地上で見るのとビルの上で見るのとでは微妙に変わるので注意が必要です。

http://www.kashmir3d.com/
 カシミールは上記サイトから無料ダウンロードできるみたいです(ウィンドウズ版のみ)。