ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

12月1日の日記

 朝から雨。昼間はあがってたみたいだけど夜また雨。13時の気温が 7.4度、午前1時の気温が 10.8度だそうだから昼夜の温度が逆転してしまってる。このまま深夜に向けて気温が下がりつづけるのかと思ったら、15時ごろからごくわずかずつ上がってて、20時現在 7.6度だそうです。この調子で行くと普通ならば一番気温が高くなる時刻に最低気温の記録が出るんじゃないかとワクワクしてしまうのですが、果たしてどうなるでしょうか。とりあえずものすごく寒いです。
 
# 21時くらいまでは、13時40分ごろの 7.0度が最低気温だったんですが、21時59分に 6.3度で最低気温が塗り替えられてしまいました。おしい、もうちょっとだったのに。
# 結局、1日は0時3分の11.6度が最高気温、22時50分の5.5度が最低気温でした。

自分で育てた蚕からとった糸でコースターを織りました


 このくらいのものを織るなら糸もちょっぴりで済むんですね。行き当たりばったりに作っているので繭何個分とかはちょっとわからないけど。織るのに思ったより時間がかかってしまいました。調子にのったらこのくらいわけないと思ってたんですが、思いつきで染めた糸なのでつまらない色合いになってしまい、縦糸はびんびんでも心の方のテンションが下がってしまうのです。センス良く作るのは難しいものでございます。

 ともあれ、趣味の盆蚕*1も卵から育てて紡いだ糸で作品を作るところまで一通りやったことになります。聞きかじった程度のことでもそれなりになんとかなるものですね。これで卒業試験中にゲートがぶっ壊れて見知らぬ惑星にとばされたって、乗ってた飛行機が無人島に墜落したって、わりと大丈夫だって気がしてきました。あ、そういうところには蚕がいないかー。

『君がオヤジになる前に』をつまみ食いした

君がオヤジになる前に

君がオヤジになる前に

 読もうと思って借りてきたけど、最初の何章か読んで残りはぴらぴらっとやって終わりにしました。ホリエモン流のオヤジは年齢ではなく、人生をよりよくしようという気持ちを失った状態のことだそうです。そうなるまえにオレの話を聞いておけ、というエッセイ。タイトルを知ってるくらいで内容にまったく留意してなかったもので、てっきり小説だと思ってたんですがエッセイでした。

 んー、これをもし学生時代とか、二十代までに読んだら面白かったかもしれない。わりとフツーのことが沢山書いてある。つまらなくはないし、同意できることも多数書いてあるけど「で?」みたいな。啓蒙系の本てたいていそうなんだけどね。そこを馬鹿にせずに読んで「よし、やるぞ!」という気持ちになれるかどうかは重要だと思う。思うけど、なれてたら堀江に言われなくても、もうなってるような気がする。あ、しまった。それってつまり、わたしがオヤジ(女だからオバンか?)になっちゃってるってことだな。あいたたた。

*1:盆栽のように小規模に養蚕を楽しむこと。わたしが作った言葉です。