ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

ドラマの話ばっかりの日記

 29日の東京は晴れ。最高気温は20度でした。

妖怪人間ベムの実写ドラマ

 なんとなく見てるんですがベラがカッコイイ。あとカニが脱皮して二匹になったっていうセリフで、昔 http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=159 こんな記事を書いたのを思いだして、「脚本家さん、あんたはわたしなのか?」と思った。

妖怪人間やバンパイヤは人間になってしまっていいんだろうか

 妖怪人間って「早く人間になりたーい」って言うじゃない。アニメの最終回を覚えてないので結末がどうなったかわかんないけど。

 手塚のバンパイヤなんかも、実写ドラマ版は最後に人間になってめでたしめでたしってなるんですが、ほんとにそれでいいのかと思う。

 子供の頃にそういうお話を見て「人間だからって別にいいことばかりじゃないし、せっかく人間にない力を持ってるのに、なんでわざわざ人間になりたいの?」と思ってた。

 大人になった今そういうお話を見ると、彼らが人間になりたがる気持ちはすごくわかるんだけど、やっぱりそこは人間になっちゃダメなんじゃないのって思う。必要なのは妖怪人間やバンパイヤのままで人権を得て人間と肩を並べて歩くことなんじゃないの。それが叶わなかったら結局差別されてんのと変わらなくない?って思っちゃう。

 今やってる妖怪人間の実写ドラマがそこらへんをどう処理する気なのかがちょっと気になります。そこで名作になるかどうかが分かれそう(珍獣的には)。

キムタクの南極がどうのこうの(タイトルすら覚えられない)

 犬ものなので初回スペシャルを録画してあったので今ごろ見たんですが、二時間使ってアレなの的な何かを感じちゃう。

 木村さんが南極行けなくなったとこまではまあいいじゃない。そのあと色々あって、責任者っぽい人が「お前が南極に行け」って言うじゃないですか。でも、そいつはもとから木村さんを南極に行かせたかったわけじゃない。だけど、しがらみがあって加えられなかったわけでしょ。そんな一存で変えられるんなら最初から探検隊に加えたらよかったんじゃないの。そこは重要なので、今まで強固に反対してた人を納得させるストーリーを他のダラダラしたとこ削ってでも入れてほしいなあって感じ。

 あと、変にいい話で落とそうとしてるところがかえって白けちゃう。

 その後の1時間枠の放送はまだ見てないのでよくわかんない。次のを見てつまんなかったら犬ものだけど録画するのをやめるかも。

犬ものならなんでも見てるかっていうと

 世間で大評判だったマルモのどうのこうのはなんとなく見ないで終わってた(歌はあっちこっちでかかってるから知ってる)。こないだのスペシャルだけとってあるんだけどまだ見てない。