ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

15日は終戦記念日だったけど

 そういえばテレビを一度もつけていないので終戦記念日を軽くスルーしてしまいました。節電とかじゃなく、テレビの刺激に興味がなくなってしまったんですよねえ。特別見たいものがないとつけないし、つけてないから見たいものをいつやってるかもわからない状態です。

 天気は晴れ。東京の最高気温は33度でした。昼間の湿度が低めなので扇風機ぶんまわすと過ごしやすかったです。

午前中にバッタ取り

 ウシなんとかさん(カエル)の餌用にバッタ取りです。今とれるのは、主にショウリョウバッタ。けっこう取れましたが、苦労しなくても取れるんなら沢山とる必要はないのでほどほどにしておきました。イナゴもいるけど成虫より幼虫がピンシャン跳ねてる。トノサマはまだ見かけません。

水元公園クマゼミにやられるー、かも?

http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1178
 クマゼミの声を録音したので、珍獣様のいろいろに貼っときました。

 葛飾区にもクマゼミがいるのは前から知ってましたが、増えてるみたいですね。やっぱり温暖化の影響なのかなあ。クマゼミなんかが入り込んで定着するわりに、ヒグラシはまるで増えないんですよ。国府台の森の中にはいるから、葛飾区側に飛んできたって不思議はないのに。幼虫が好む土壌が違うんでしょうねえ。

なぜか玄関先にアマガエルがいるんですけど

http://www.chinjuh.mydns.jp/cgi-bin/blog_wdp/diary.cgi?no=1179
 ここに写真貼りました。
 以前、ヒキガエルだったら玄関先に住んでたことがあります。ヒキガエルは成熟すると水辺から完全に離れて暮らすので、まあそういうこともあるかなって感じだったんですけど、まさかアマガエルがいるなんてね。


 群馬に住んでた頃は庭に小さな池がありました。よくオタマジャクシを捕まえてきて放したものです。当時は種類を見分けてなかったので捕まえてきたオタマが何ガエルだったかわかりません。アマガエルもいたでしょうし、ヒキガエルもいたような気がします。でも夏になるとゲロゲロ鳴いてたのはアマガエルでした。裏に川もあったので、捕まえてこなくてもカエルは沢山いました。

 その当時は伊勢崎あたりじゃ大した自然なんかないと思い込んでいて、カエルやコオロギの大合唱とか、普通のことだと思ってたんですよね。まあ別に希少種じゃないから普通っちゃー普通なんですけどね。

 でも、今思えばアマガエルといったって耳栓がほしくなるほど大量に鳴いてましたし、秋になれば庭の芝生の上で、特別探さなくてもエンマコオロギが取れましたから、意外に濃ゆい自然があったのかもしれません。

 葛飾も東京にしてはど田舎だけど、伊勢崎で過ごした子供の頃に比べたら、やっぱりそれほどでもないなあと思います。まあ、わたしが子供だった時代で比べたら、葛飾区だって伊勢崎と同じくらい田舎だったかもしれませんけど。前橋や高崎のほうが葛飾区より発展してたかもしれないですね(笑)

 いつだったか水元神社の前でバスを待っていたら、どこからかおばあちゃんがやってきて「わたしの娘時代には、このあたりぜーんぶが田んぼだったのよ」と言いました。久しぶりのお出かけで昔のことを思い出したという感じです。「いつの間にかたくさん家がたって、みんな他所から来た知らない人ばっかりになっちゃったのよ」話がそう続いたところで、付き添いの女性(お嫁さんかな?)がわたしの顔をチラッと見ながらあわてて止めてました。気にする事ないですよ。東京じゃみーんなよそ者だもの。

 葛飾区には今でも農地がありますが、もう水田はありません。水田を見たくなったら県境を越えて埼玉か千葉へ行かないとだめなんです。まあ農家やってるより宅地にして貸すなり売るなりしたほうが儲かるんなら、農家なんかやめちゃいますよねえ。


 あれ、なんの話だっけ。
 そうそう、カエルね。アマガエル。
 アマガエルは今だって葛飾区にちゃんといるんですが、水田がないので大合唱を聞けるほどじゃないんです。たぶん繁殖期に夜の水元公園に行けば鳴いてるんじゃないのかな。でも夜に公園なんてあまり行きません。アマガエルですらあまり身近な生きものではなくなりつつあります。もっとも、シュレーゲルアオガエルなんかは真っ昼間っから鳴いているので、案外存在に気づくんですけど。

 三郷市あたりだと、まだ水田がけっこう残っているので、友達と夜中にファミレス行こうぜーなんて言うときに、アマガエルがげーろげーろ鳴いてるのを耳にします。これもそのうち懐かしい風景になってしまうのかなあ。

三線プレゼントの住所確認キター!

 おかげさまでスタッフさんから住所の確認がありました。やったー、当たったけどウソでしたとかじゃなかったー。