ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

22日の日記

 雲は多かったけれど、晴れ間が見えてた時間のほうが長かったのかな。今日も一日中涼しくて、東京の最高気温は24度。快適すぎて恐いくらい。予報によると来週からまた暑くなるらしいですよ。

早朝にエビをとりに行く

 ウシなんとかさんにそろそろコオロギ以外のものも食べさせようと思い、朝からバケツを持って公園へ。水路を網でがさってスジエビ(たぶん)をとって帰りました。スジエビは透明で目立たないので、あまり食べないかもしれないけど様子見で。できればアメリカザリガニの小さいのが取れればいいんですけどね。

本格的にアブラゼミが鳴き始めた

 金町駅前でアブラゼミが鳴いてました。ほぼ初鳴きだと思います(昨日は駅前を通らなかったのでわからないけど、一昨日は鳴いてなかったと思うので)。

個人的009まつり

 頓挫したと言いつつまだやってるんですよ、ええ。前にもチラッと書きましたが、今までわざと誕生編をとばして読んでたんです。誕生編は子供の頃に読んだし、すごく面白かった記憶があるんです。それで、とびとびにしか読んでいない他のエピソードを先に読んでから、改めて誕生編を読み直そうと思ってたわけです。もう行ける範囲の図書館では秋田書店版の23巻と別巻は読めそうもないので、あきらめて誕生編に手を出しました。

 子供の頃に読んで面白かったものは、大人になってから読むと面白くなかったりするものです。009の誕生編はというと、あら、やっぱり面白いですよ。この頃の009には今でも夢中になれますね。0013の話とか大好きだったんですよねー。ベトナム編もちょっと好き。サンデーコミックス版にはベトナム編に文章で短いエッセイがついてましたよね。そこで紹介されてたカエルとサソリの寓話が忘れられません。*1

 やっぱり誕生編が最高で、ヨミ編くらいまでで完成してる感じがしました。晩年に近づくにつれて絵がこなれて美しくなりますけど、お話のほうは反比例するようにどうでもよくなって行くような気がします。

*1:泳げないサソリはカエルに向こう岸まで渡してくれと頼むんですが、カエルは「さされたらイヤだ」といって断ります。でもサソリは「そんなことしたら自分も溺れてしまうからささない」と約束します。そこでカエルはサソリを背中に乗せて泳ぎ始めますが、川の中ほどまでくるとサソリはカエルをさしてしまいました。「なぜこんなことを」と言うカエルに「これがベトナムだからさ」とサソリが答えます。『ベトナム戦記』に出てくる寓話だと書いてありました。