8日の日記
曇りがちな一日でした。最高気温は31度、蒸し暑くて参りました。
暑いのでバスに乗る
バスの都内一日乗車券(500円)を買って、図書館の梯子をしたり、買い物に行ったりするのが最強の避暑です。バスは節電関係ないからねー。ほんともう、暑さより湿気がきついんですよ。暑くても風がかわいてる日は公園歩いてもなんともないんだから。
図書館のリサイクルコーナーで文庫本を拾ったんだけど
『スペシャリストの帽子』というタイトルの、ジャンルでいうとファンタジーにあたるのかな。ケリー・リンクという人の短編集です。ファンタジーといっても妖精や魔法が出てくる話ではなくて、もっと日常的な話題の不思議な物語です。
最初ものすごく面白くて、続きはどうなるんだろうとぐいぐい引き込まれてしまったのですが、あれ、この話オチがない? 次の作品は……面白いけど、あれ、もしかしてこれがオチなの…? という感じです。そこまで読んでやめたんですが(拾いものなので別に惜しくない)、「なんだろう、へんだな」と思わせておいて、最後までおかしいまま終わっちゃう。謎解きがあると思って読んでいると時間を無駄にしたような気分になる本でした。
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クイズ
Answer x Answer というゲームセンターにある通信対戦クイズに早押し連想クイズっていうのがあります。十六個のヒントが順番に開いてわかったところでボタンを押すというやつです。
これまでで自己最短の正解記録は "漫画・アニメ・ゲーム" のジャンルで一枚目の「安国寺」で当てたやつかな。もう見た瞬間の早押しです。ちなみに答えは「いっきゅうさん(一休さん)」ですよ(白い文字で書きました)。
あとは、同じジャンルで一枚目が「おじゃまんが」で、答えは「やまだ」でした。これは誰でもわかりそうなので全然自慢じゃないですけど。
先日こんなのも出ました。ジャンルが "グルメ・生活" で、一枚目が「エスペラント語ではヤクルト」で答えが「ヨーグルト」で、まあ当てましたよ(そのまんまだし)。一瞬見ただけなので見間違いかもしれないけど「ヤクルト」って書いてあったような気がします。jahurto の読みはヤフルトなんですけど。ひょっとして jaĥurto という綴りもあるのかしらと思い、辞書を引いてみたけど jahurto と jogurto しかないみたい。字上符付きの ĥ なら「ヤクルト」もありなんですが。
そんなこんなで Answer x Answer にはエスペラント関係の問題がちらほら出てきます。雑学としてエスペラントの知識を持ってたらカッコいい的な位置づけになりつつ……ないない絶対ない。
あ、そうそう、関係者見てたら「エスペラント語でクラヨーノ」も入れてください。クレヨンと答えさせるひっかけで答えは「鉛筆」でーす。鉛筆も各国語でいろんな言い方するので面白いですよ。露:カランダーシ、西:ラピス、独:ブライシュティフト、仏:クレィヨン、などなど。もうあったりして。
変なコメントスパム
自鯖のブログに英語でコメントがあったんですが、IPが記録されていないので普通の投稿じゃないことは確かなんです。あきらかにスパム用のツールで機械的に書き込まれたものです。文面で検索するとあっちこっちに同じ内容で書き込まれているので間違いありません。
が、謎なのは、スパムにしては何を広告したいのかよくわからないという点です。URLの記載があるので見に行くと*1、記事が1件しかないブログで、下着のファッションショーかなんかの動画がはってあるだけでした。説明文もあるんですが、ポーランド語で下着について書いてあるだけ。いくつかリンクはありますが、飛び先は通販サイトでもなさそう。一体何がしたいのやら。
まあ、消しますけど。