ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

8日の日記

天気

 早朝は雨。午前中は曇り。午後から晴れ。

人力検索

 アンケートに選択肢が保存されない妙な不具合があって、それが出るとまもなく非表示になってしまうのでさっぱり意味がわからず、コメント欄からtwitter経由でスタッフさんを呼び出して状況を説明してもらいました。運営でも不具合の存在を認知してて、選択肢のないアンケートは手動(?)で非表示にしているとのことでした。事情さえわかれば直るのを待つのみです。でも、選択肢なくてもコメントがつくケースがあるので、バグってるという理由だけなら非表示は勘弁してほしいような気も。

 リニューアルでコメント欄や解答欄に書いたことをtwitterに送信する機能がつきまして、これが便利っていうかなんていうか、上記のように不具合が出た時なんかにスタッフさんのtwitterアカウントにコメント欄からリプライできてしまうので、スタッフさんにとってはウザイでしょうねえ。わたしたちは便利ですが(笑)

 なんとかハバチの幼虫はまだ幼虫のままでいる。普段はまるまって動かないので死んでるのかと思えば、翌日見ると別の葉に移っているので大丈夫みたい。成虫になってからだと見る人が見れば種類がわかると思うので羽化するところまで育てたいんだけれど。

 若い蚕は餌の量も少ないので忘れてしまいそうになるほどすることがありません。三齢までの蚕を稚蚕(ちさん)と言うそうです。

 群馬では小さくて飼うのに狭いスペースで済む稚蚕を農協なんかでまとめて飼育して、四齢くらいになって飼いやすいけど手間と飼育スペースがかかるようになってから各農家に配るような感じで養蚕をやってるみたいです。祖母が養蚕をやっていた頃、自分は幼児だったのでかなりうろ覚えですが。

http://www.sukima.com/27_chisan07/
 こちらのサイトでは、赤城山麓の稚蚕飼育所の遺構をたずねています。むかしは農協ではなく各村落で共同飼育所を作ってやってたんですね……って昭和末期には役割を終えって書いてある。ってことはわりと最近まで(昭和末期はわたしの養蚕に関する記憶の中ではかなり最近)地域によっては使ってたのかな。

本「世界のアイリス」

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 アイリスというのはアヤメ類のことですね。アヤメ、ハナショウブカキツバタ、シャガなど、それがどんな歴史をたどって品種改良をされたのか、代表的な品種にはどんなものがあるのか、日本以外のアイリスにはどんなものがあるのか、美しい写真と詳細な解説で完全紹介するすごい本です。アヤメといえば日本の花かと思っていましたが、実はヨーロッパにもあるし、ロシアに自生するカキツバタもあるそうです。

 ほんというとアヤメ類はそんなに好きな花じゃないんですがこの本を読んだら少し興味がわきました。そろそろハナショウブの季節ですね。