ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

三番目の虹の名前

http://manditux.blogspot.com/2007_09_01_archive.html
http://addins.kwwl.com/blogs/weather/archives/10337
 これらのサイトに虹が三重にかかっている写真があります。写真は Triple rainbow で検索すると沢山ヒットします。

 知りたいのは、トリプルレインボーの三番目の虹の名前です。虹というのは、太陽と正反対の点を中心にして、内側に主虹、外側に副虹の二重にかかるものです。三番目の虹は別の点を中心にした円なので、主虹と地平線が交わるあたりから出発して、副虹と交差する感じになってます。これは虹とは別の光学現象だと思うんです。

 トリプルレインボーというのは、虹が三重だと言ってるだけですよね。三番目の虹(虹じゃないと思うけど)だけを学術的になんと言ってるのか知りたいです。

追記

 英語版のウィキペディ「Rainbow」の項目に tertiary rainbow 第三の虹という言葉が出てきます。普通の虹と同じ項目で扱っているということは、虹と同じメカニズムで説明できるってことなんでしょうか。ナントカアーク的な特別な呼び方はないのかもしれませんねえ。

[追記2]コメント欄にある通り解決しました

 水面に映った虹が、反射してさらに見えてるだけなんですね。まさか反射した虹でさらに虹が出来るなんて。よほど空気の綺麗なところでしかできないんだろうなー。