ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

今日もずっと雨降りだったよ

 朝からずーっと雨。ぜんぜん止まなかった。流石に気温が下がりすぎて、夜なんか外は肌寒かったです。天気予報によれば明日は晴れて気温が +10度くらいになるらしいですよ。

寅さん

 第二十九作まで見た。二十九作のロケ地は信州信濃京都市内と丹後半島。オープニングが柴又じゃなくて地方ロケだった。過去にも柴又じゃなかった回が一回だけある。第二十六作で妹のさくらがマイホームを買う。二十九作にも家が何度も写るが、近くに送電線の鉄塔があり、江戸川土手のすぐ近く。もしこれが帝釈天の近くだとすれば、さくらの家があった場所は今では北総線の線路になってるかもしれない。

図書館で予約している本が

 いつまでたっても順番が回ってこない。たとえば「KAGEROU」とか。所蔵数が8冊で、予約をかけたのが去年の12月。その時70番人待ちくらいだったから、1冊につき8〜9人が待ってる感じ? あれから5カ月たっているので、4*5=20週間、貸し出し期限は2週間で予約がはいってたら延長はできないので10サイクル。そして現在13人待ちってことは1冊につき1〜2人待ちってことなのか。ふうむ、やや延滞されぎみだけど意外と計算通りってことなのねん。

計算式: 予約待ち人数 / 本の所蔵数 * 2 = あと何週間で来るか

 ホリエモンの「拝金」も予約してるんだけど同じやりかたで計算してみる。現在予約待ち35人、所蔵数3 なので。35 / 3 * 2 ≒ 24週間。1カ月4週としてあと6カ月も来ないのか(笑)一冊読んだら外のも予約しようって思ってたけど、こらいかん、成金も予約しとくよ(断固として買うといわないわたくし)。

図書館で本を返して

 よせばいいのにまた借りる。今読んでるのはこれ。特集コーナーに置いてあったので。あの一角は魔力ありすぎ。面白そうなので立ち止まり、ここからもとの棚に戻されたら二度と出あえないかもと思うとつい借りる(笑)

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 日航123便の墜落事件のとき群馬の伊勢崎ってところに住んでました。あの日は夕方からものすごい雷雨だったなあと思い出します。伊勢崎は墜落現場からは遠いんですけど、それでも毎日のように自衛隊やら取材やらのヘリが上空を通りすぎて行くのを見ました。毎日テレビの前から動けなかったし、新聞も必死で読んだっけ。こういう本を読むとあの頃の断片的な記憶が補完されて「やっぱりあの時のあれはそういうことなんですね」と納得できたりする。
 わたしがこの事故で自慢にしているのは、群馬の山奥でテレビ中継をしたいならヘリで中継器を持っていかなきゃダメに決まってるっていうのを初期の頃に見抜いていたこと。
 案の定、どこの局も現場に行ってるのに絵を送れないと嘆いてる。山が険しいので群馬では東京のテレビ電波を榛名山で中継してUHF電波変換して流しているんですよ。東京と同じ時間、同じ内容で番組が放映されているけど回してるチャンネルはUHF用でした。榛名で中継しているのに場所によっては入りにくく、ひなびた温泉街へ行くとテレビが映らないのでアニメっ子だったわたしはけっこう悔しい思いをしたものです。山奥からライブで放映したいなら、榛名で中継するのと同じようなことをしなきゃいけないんです。たとえばヘリに中継器をのっけて行くとか。そう思って見ていたら、最初に中継に成功したのはフジテレビでしたね。
 この本にも山奥では無線機すらうまく働かなかったこと、フジテレビがヘリ二台に中継器をのせて行ったことなんかが書かれていました。当時記憶してたのと一致するし、自分が思ったとおりのやり方をしてるので不謹慎にもニヤついてしまうのでした。
 まだ途中までしか読んでないのでこのへんで。