ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

むくみの季節がやってきた

 むくみの季節がやってきた。わたしの場合は手足が熱くなってびりびりしてくる。季節の変わり目になりやすい。昨日はバケツにお湯を張ってしばらく足を浸しておいたら少し治った。漬けてるのは足だけなのに、あきらかに血の巡りが悪くなるのが原因なんだよねえ。

 そういえば一度やってみたいのは、野口晴哉っていう昔の人が考え出した方法。風呂より少し熱いくらいのお湯に両足を膝まで8分浸す。出してみて両方とも暖まって赤くなっていればいいけど、赤くなっていない方の足があったら、なってない方の足だけお湯に2分浸ひたす。これをやると全身から汗が出るくらい血行が良くなって具合がいいのだそうです。風邪を引いて熱が引かないときなんかにも有効とのこと。

 しかし、膝までつかるようなお湯っていうと風呂にしか張れない気がする。風呂を沸かしちゃったら全身漬かりたくなっちゃうんだよねえ。それとも大きなたらいにお湯を張って膝立ちになればいいのかな。しかし、このご時世にそんな大きなたらいを手に入れるのは難しく、やはり風呂場かな。
[追記]
 翌朝風呂に入ったのに、はっと気づいたらもう全身漬かってた。やはり風呂にお湯を張ってしまうと足だけ漬けるなんて発想になりません。全身漬かってから、左右の手足で色が違うか見ているのですがこれといって違いはなさそうです。そういえば手も同じように肘までつけて色を見るといいんだと書いてありました。今度思い出したら肘でやってみます。それなら洗面台でいけそう。

天気

 朝から晴れなんだけどうす曇った感じで、午前中にうっすらと太陽に暈がさしてた。午後になっても煙った感じで空がやけに黄色いなあと思ったら黄砂だそうで、場所によっては東京でも視界が6kmくらいになったとか。鼻水出そう。気温は高めで窓を閉めると蒸し暑く、夜も少しだけ窓を開けて寝た。

食事

 宮城みやげの笹かま食べまくり。笹かまってこんなに美味しいものだったんだね。昔食べたのが大したことなかったので完全に侮っていたよ。仙台の鐘崎と、石巻の白謙っていうメーカーのを買ってきて食べ比べてみたけれど、メーカーごとに少しずつ違っていて面白い。両方とも美味しくてあっという間に食べてしまったんだけれど、わたしは鐘崎がちょっと好きかな。人により贔屓が違うんでしょうね。


◎かまぼこの鐘崎
http://www.kanezaki.co.jp/
◎かまぼこの鐘崎(楽天市場店)
http://www.rakuten.co.jp/kanezaki/


◎白謙かまぼこ(楽天市場店、現在は休止中)
http://www.rakuten.co.jp/shiraken/kaiso.html

ニュース

 ウサマ・ビンラディンアメリカの作戦によって殺害されて、アメリカを中心とする海外で「ウサマ死んでよかった」とお祭り騒ぎで喜んでいる人たちの映像がニュースで流れて来るんですが、ウサマが死んだってテロがなくなるわけでなし、報復がそんなに嬉しいんかねと思う。つかまえて裁判にかけられなかったのかな。どうせ死刑かもしれないけど。

 でも、まあ、日本だって話がもっと身近なところにあったらこんななんだろうな。オウムの事件とか見てても罪の内容にかかわらず「とっとと死刑にしろ」みたいな言い方になる人が多いしね。

 ウサマ・ビンラディンアメリカで飛行機をハイジャックして世界貿易センタービルに突っ込ませた事件の首謀者だと言われています。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110503-OYT1T00074.htm

作戦わずか40分、命令はビンラーディン殺害

 【ワシントン=黒瀬悦成】米軍による国際テロ組織「アル・カーイダ」指導者ウサマ・ビンラーディン(54)の追跡、殺害作戦は、どのように進行したのか。

 米政府高官の証言などから、米政府による長年の情報収集活動と周到な作戦計画、高度な作戦遂行能力が浮かび上がってきた。

 ビンラーディンが潜伏していたのは、これまで指摘されたアフガニスタンパキスタン国境の山岳地帯の洞窟ではなく、パキスタンの首都イスラマバードに近いアボタバードの「100万ドル(約8100万円)の豪邸」(米政府高官)だった。その巨大な豪邸をヘリコプター数機に分乗した米特殊作戦チームの精鋭が急襲したのは、現地時間2日午前1時(日本時間同5時)過ぎだった。

 米政府高官によると、作戦チームは米海軍特殊部隊(SEALS)の隊員。中央情報局(CIA)要員が加わったとの情報もある。作戦チームとの銃撃戦で、応戦したビンラーディンは頭部を撃ち抜かれて死亡した。このほか、3人の男も射殺され、米当局は、1人がビンラーディンの息子、2人は連絡員の兄弟とみているという。また、数人の女性や子どももおり、女性1人が人間の盾として戦闘員に殺されたほか、別の女性2人が負傷した。

 米ABCテレビが放送した襲撃現場の映像には、寝室の床に血だまりがあり、ベッドの上に寝具が散乱していた。別の部屋には簡易台所があり、壊れたコンピューターもあったが、ハードドライブは引き抜かれていたという。

 作戦の途中、故障した1機のヘリを搭乗員らが機密保持のため爆破処理する騒ぎはあったが、NBCテレビによると、ただちに予備のヘリ1機が現場に到着。作戦チームはビンラーディンの遺体を別のヘリに積み込み、現場を離れた。作戦に要した時間は40分足らず。米側に人的被害はなかった。

 米バージニア州ラングレーにあるCIA本部の会議室では、パネッタCIA長官らが作戦を同時進行で見守った。ロイター通信によると、作戦チームはビンラーディンを殺害するよう命令を受けており、拘束は念頭になかったという。
(2011年5月3日01時16分 読売新聞)