ネタ袋

不思議なことや、勉強になりそうな事を書きとめておくブログで、かつては日常の記録としても使われていたことがありますが、これからは不思議な話等をごくごくたまーに更新するかもしれません。

海岸の生き物のギネス記録

  • もっとも多くの染色体を持つ動物はヤドカリで、127組・総数254個の染色体を持つ。
  • もっとも長い海草はジャイアントケルプで、認定された標本で60mの体長が確認されている。認定されていない例ではもっと長いものも報告されている。
  • もっとも早く成長する海草もジャイアントケルプで一日に最大で34cmものびる。時速にすると0.0003km。全植物の中でも一番ではないかと言われている。
  • もっとも大きなワニは、イリエワニで。アジアと太平洋の熱帯地域の汽水域・海水域に生息する。インド・オリッサ州にあるビタルカニカ野生動物保護区には体長7mを超えるイリエワニがいる。認定されていない例では10mの体長を持つものも。平均的な体長はオスで4.2m。体重は408〜420kg。
  • もっとも大きなマングローブ林は、インドからバングラデシュにかけて、およそ15540km^2の区域に広がるスンダルバンズの森である。
  • もっとも柔らかい毛皮はラッコの毛皮。1平方センチメートルに10万本以上の家が映えている。
  • もっとも小さな海洋ほ乳類はラッコ。
  • 今まででもっとも大きなミンクは、ウミベミンクという種類ですでに絶滅している。アメリカミンクの体長よりも1.5倍長い。1889年にメイン州で殺されたものが最後の個体として記録されている。
  • もっとも明るく発光するクラゲはクシクラゲ(ミミオピシス・リダイ)。北アメリカ大陸、メキシコ湾、南アメリカ大陸北西部の海岸に生息する。100mm〜120mmまで成長。日中は虹色に光り、夜間は青色をしている。
  • もっとも長い鳥の巣は、ウトウの巣で、通常で2〜3m、その二倍近くなるものも珍しくないという。例外的に大きなものでは8mにも。
  • もっとも大きなハイイロアザラシの群れは、カナダのノヴァスコシア州セーブル島に来る群れで、10万頭にもなるという。
  • もっとも大きなダンゴムシは、シースレーターと呼ばれ、イギリス周辺の陸地と岩の多い海岸に生息している。体長3cm。# 写真が掲載されているがどう見てもダンゴではなくフナムシ。この本は翻訳が酷いかも。
  • 最大の貝はジャイアント・クラム(シャコガイ?)と呼ばれており、重さ333kg、体長115cm。
  • もっとも大きな牡蠣は、ヨーロッパヒラガキで、重さ3.7kg、体長30.5cm、幅14cm。
  • もっとも大きなカメは、オサガメ(ウミガメの一種)で、1988年9月にイギリスのグゥイネズ州ハーレフでみつかったオスで、背甲の全長が2.91m、重さは961.1kgであった。
  • 水中でもっとも速いカメもオサガメで、時速35kmのスピードで泳ぐ。

「ギネス世界記録2009」より抜き書き。
勉強しようと思って抜き書きしはじめたものの
生物関係は内容に疑問が多すぎます。
あまり信じない方がいいかもしれない。